STORESを比較|ネットショップ・予約・レジ・決済の料金と機能を解説


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STORESと店舗向けサービスを比較する前に

店舗を運営する際には、商品やサービスを販売するだけでなく、会計、キャッシュレス決済、予約受付、在庫管理、ネット販売など、さまざまな業務への対応が必要になります。

実店舗だけを運営する場合でも、POSレジとキャッシュレス決済を別々に導入すると、売上管理や会計時の操作が複雑になることがあります。さらにネットショップや予約システムを追加すると、複数のサービスを個別に契約・管理することも考えなければなりません。

こうした店舗運営に必要な複数のサービスをまとめて提供しているのがSTORESです。

STORESでは、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約システム、モバイルオーダーなどを提供しています。必要なサービスを組み合わせることで、実店舗だけでなくオンライン販売や予約受付にも対応できます。

一方、店舗向けのデジタルサービスはSTORESだけではありません。

POSレジやキャッシュレス決済を中心に複数の店舗運営機能を提供するサービスや、ネットショップと実店舗の販売・在庫管理を連携できるサービスなど、それぞれ得意とする領域が異なります。

そのため、月額料金だけで決めるのではなく、

・どの店舗業務をデジタル化したいか
・実店舗とネットショップの両方を運営するか
・予約管理が必要か
・キャッシュレス決済を導入するか
・POSレジと決済を連携させたいか
・モバイルオーダーを利用したいか
・毎月どの程度の固定費をかけられるか

といった点を整理して比較することが重要です。

この記事では、STORESを最初に取り上げ、店舗運営に利用できる他社サービスと、料金・機能・決済・POSレジ・ネットショップ・予約などの違いを同じ基準で比較します。

順位付けではなく、それぞれのサービスの特徴と利用条件を整理し、店舗の運営方法に合ったサービスを検討するための情報を紹介します。


STORES|店舗運営に必要な複数のサービスをまとめて利用できる

Screenshot

出典:STORES公式サイト

STORESの商品概要

STORESは、STORES株式会社が提供する店舗向けのサービスプラットフォームです。

キャッシュレス決済だけでなく、POSレジ、ネットショップ、予約システム、モバイルオーダーなど、店舗運営に関係する複数のサービスを提供しています。

公式サイトでは累計25万以上のお店がSTORESを導入していると案内されています。

特徴的なのは、実店舗とオンラインの両方で必要になるサービスを、一つの事業者がまとめて提供していることです。

たとえば小売店であれば、実店舗ではPOSレジとキャッシュレス決済を利用しながら、ネットショップでも商品を販売するといった運用を検討できます。

美容室やサロン、教室などでは、予約システムとPOSレジを連携させて、予約情報から会計までの流れを管理することも可能です。

飲食店ではキャッシュレス決済やPOSレジに加えて、モバイルオーダーを組み合わせるという選択肢もあります。

複数のシステムを別々の会社から導入するのではなく、店舗運営に必要な機能をまとめて検討したい場合に比較しやすいサービスです。

STORESの主な特徴

STORESでは、店舗運営に関係する複数のサービスを提供しています。

代表的なものは次のとおりです。

STORES ネットショップ

オンライン上にネットショップを開設できるサービスです。

実店舗だけでなくオンラインでも商品を販売したい事業者が利用でき、STORES レジとの連携によって実店舗とネットショップの商品情報や在庫データを連携することもできます。

小売店などで「実店舗とECの在庫をそれぞれ管理する手間を減らしたい」という場合にも検討できます。

STORES 予約

店舗やサービスの予約をオンラインで受け付けるための予約システムです。

営業時間外でもオンラインから予約を受け付けられるため、美容室、サロン、スクール、教室、サービス店舗など、予約を伴う業種で利用できます。

STORES レジとの連携にも対応しており、予約情報と会計を組み合わせた店舗運営が可能です。

STORES レジ

iPadやiPhoneを利用できるPOSレジです。

商品登録、会計、売上管理などのPOSレジ機能を利用でき、STORES 決済と組み合わせることで、POSレジとキャッシュレス決済を連携できます。

会計金額をレジと決済端末の両方に入力する二度打ちを減らせるため、会計業務の効率化にもつながります。

また、小売店ではネットショップとの商品情報・在庫連携にも対応しています。

STORES 決済

クレジットカード、電子マネー、QRコードなどに対応したキャッシュレス決済サービスです。

クレジットカードのほか、交通系IC、QUICPay、iD、PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAYなど複数の決済手段に対応しています。

利用するプランや決済ブランドなどによって決済手数料が異なります。

STORES モバイルオーダー

スマートフォンなどから商品を注文できるモバイルオーダーサービスです。

STORESのパッケージプランにはテイクアウトオーダーの一部機能が含まれます。

一方、テーブルオーダーについては別途月額料金が必要となるため、「スタンダードプランに加入すればモバイルオーダーの全機能を追加料金なしで利用できる」というわけではありません。

店舗で利用したい注文方法まで確認して料金を比較する必要があります。


STORESの料金

STORESには、月額0円の「フリープラン」と、有料の「スタンダードプラン」があります。

フリープラン

フリープランの月額料金は0円です。

基本的な機能から試したい場合や、店舗の固定費を抑えて導入したい場合に検討できます。

主な料金は次のとおりです。

項目フリープラン
月額料金0円
対面決済手数料2.48%~
決済端末27,720円(税込)
利用できる機能基本機能

キャッシュレス決済を利用する場合には加盟店審査があり、対応する決済端末も必要です。

また、年間キャッシュレス決済額が3,000万円以上の事業者については料金条件が異なり、公式サイトではフリープランの対面クレジットカード決済手数料が3.24%になると案内されています。

スタンダードプラン

スタンダードプランは、POSレジやネットショップなどをより本格的に活用したい店舗向けの有料プランです。

重要なのは、月額3,300円(税込)という料金には契約期間の条件があることです。

項目スタンダードプラン
年間契約の場合月額3,300円(税込)
月額契約の場合月額3,960円(税込)
対面決済手数料1.98%~
決済端末年間契約の場合1台無償貸出
初期費用0円

年間契約を選択した場合は月額3,300円(税込)ですが、月額契約では3,960円(税込)となります。

また、「決済端末1台無料」は端末を無条件でもらえるという意味ではありません。

スタンダードプランを年間契約し、キャッシュレス決済の加盟店審査を通過するなど所定の条件を満たした場合に、決済端末1台を無償で借りられる仕組みです。

貸与された端末は、プラン解約時に返却する必要があります。

2台目以降の端末や、フリープラン、スタンダードプランの月額契約を利用する場合は、決済端末の購入が必要です。

なお、年間キャッシュレス決済額が3,000万円以上の事業者については、スタンダードプランの対面クレジットカード決済手数料も通常の料率とは異なります。

そのため、「決済手数料1.98%」だけで判断せず、自店舗が適用条件を満たしているか確認することが重要です。


サービスごとに発生する決済手数料にも注意

スタンダードプランの月額料金だけで、店舗運営に関係するすべての費用が完結するわけではありません。

サービスを利用して決済が発生する場合には、それぞれ所定の決済手数料がかかります。

公式サイトで案内されている主な料金例は次のとおりです。

サービス主な決済手数料
対面キャッシュレス決済クレジットカード1.98%~
ネットショップ3.6%~
予約システム3.3%~
モバイルオーダー3.6%+10円
請求書カード払い2.7%
請求書決済3.24%

適用される手数料はプラン、決済方法、サービス、事業者の条件などによって異なる場合があります。

特に予約システムやモバイルオーダーについては、利用する機能によって追加料金が発生する場合があるため、必要な機能を確認したうえで総額を比較することが大切です。


STORESのおすすめポイント

STORESの大きな特徴は、店舗運営で利用する複数のサービスをまとめて検討できることです。

POSレジだけ、決済だけという使い方だけでなく、ネットショップや予約システムなどを事業の成長に合わせて組み合わせることができます。

月額0円から始められる

フリープランは月額0円のため、最初から有料プランを契約せずに基本機能から利用を検討できます。

開業直後で売上規模がまだ分からない場合や、まずは店舗運営のデジタル化を試したい場合にも選択肢になります。

ただし、キャッシュレス決済を利用する場合の端末費用や決済手数料などは別途考慮する必要があります。

実店舗とネットショップを連携できる

STORES レジとSTORES ネットショップを利用することで、実店舗とオンライン販売を組み合わせた運営ができます。

小売店では商品情報や在庫データを連携できるため、店舗とネットショップを別々のシステムで管理する場合と比べて、管理作業をまとめやすくなります。

POSレジとキャッシュレス決済を連携できる

STORES レジとSTORES 決済を組み合わせることで、POSレジと決済を連携できます。

会計金額を複数の端末へ入力する作業を減らせるため、実店舗の会計業務を効率化したい場合に活用できます。

予約を伴う業種にも対応できる

STORES 予約を利用できるため、美容室、サロン、教室など予約管理が必要な事業でも検討できます。

予約情報とPOSレジを連携できる機能もあり、予約受付から会計までをまとめて管理したい場合にも利用できます。


STORESのキャンペーン・特典

STORESでは、時期によって導入キャンペーンが実施されています。

記事作成時点で公式サイトに掲載されているキャンペーンは、2026年6月1日から開始されており、終了日は明示されていません。

公式サイトでは「上限に達し次第終了」と案内されているため、利用を検討する際にはキャンペーンが継続しているか確認する必要があります。

また、スタンダードプランの年間契約では、条件を満たす場合に決済端末1台の無償貸出を利用できます。

これは期間限定キャンペーンだけの特典ではなく、現在のスタンダードプランの料金条件としても案内されています。

なお、ASP情報にはAmazonギフトカード2万円分プレゼントキャンペーンの案内がありますが、記事作成時点で確認したSTORES公式の現行キャンペーン情報では、適用条件を十分に確認できなかったため、本記事では現在実施中の特典として断定して掲載していません。

キャンペーン内容、対象者、申込条件、期間は変更される可能性があります。


STORESのサポート

STORESでは導入前の相談窓口が用意されており、導入後もメールまたは電話によるサポートを利用できます。

公式サイトでは、導入前の電話相談について10:00~18:00、土日祝・年末年始を除く時間帯で案内されています。

ネットショップ、POSレジ、決済、予約などを複数の会社から導入すると、それぞれ問い合わせ先が異なる場合があります。

STORESでは複数の店舗向けサービスを同じ事業者が提供しているため、複数サービスをまとめて利用したい店舗にとっては、サービス管理や問い合わせ先を整理しやすい点も比較材料になります。


STORESが想定される利用シーン

STORESは、これから店舗を開業する場合だけでなく、すでに営業している店舗が業務のデジタル化を進める場合にも検討できます。

たとえば、新しく小売店を開業する場合には、POSレジとキャッシュレス決済から導入し、後からネットショップを開設するという使い方が考えられます。

美容室やサロンでは、予約システム、POSレジ、キャッシュレス決済を組み合わせることで、予約受付から会計までの業務をまとめることができます。

飲食店ではPOSレジとキャッシュレス決済に加えて、店舗の運営形態に応じてモバイルオーダーを検討できます。

また、副業や小規模な事業からスタートする場合には、フリープランの基本機能から利用し、必要な機能が増えた段階でスタンダードプランを検討する方法もあります。


STORESまとめ

STORESは、ネットショップ、予約システム、POSレジ、キャッシュレス決済、モバイルオーダーなど、店舗運営に関係する複数のサービスをまとめて提供しています。

フリープランは月額0円で利用でき、スタンダードプランは年間契約の場合、月額3,300円(税込)です。スタンダードプランを月額契約する場合は月額3,960円(税込)となるため、契約期間による料金の違いには注意が必要です。

また、スタンダードプランの年間契約では、所定の条件を満たすことで決済端末1台を無償で借りられます。

一方、ネットショップ、予約システム、モバイルオーダーなどでは、それぞれ決済手数料や追加料金が発生する場合があります。

そのため、月額料金だけではなく、「自店舗でどのサービスを使うのか」「毎月どの程度決済するのか」「予約やモバイルオーダーの有料機能が必要か」まで整理して総費用を比較することが重要です。

実店舗の会計・決済だけでなく、ネット販売や予約受付なども含めて店舗運営をまとめたい場合に、比較対象となるサービスです。

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出典:Square公式サイト

Squareの商品概要

Squareは、キャッシュレス決済をはじめ、POSレジ、ネットショップ、予約管理など、店舗運営に利用できる複数のサービスを提供しています。

基本となるSquare POSレジは月額0円で利用でき、キャッシュレス決済を導入する場合はSquare リーダーやSquare ターミナルなど、店舗の運用方法に合わせた決済端末を選択できます。

また、実店舗だけでなく、Square オンラインビジネスを利用したネット販売にも対応しています。

美容室やサロン、教室など予約受付が必要な業種ではSquare 予約を利用でき、飲食店向け、小売店向けなど業種に合わせたPOSレジ機能も用意されています。

STORESと同様に複数の店舗運営機能を利用できますが、それぞれのサービスで料金体系が設定されているため、必要な機能を組み合わせながら導入費用を考えることが重要です。

Squareの主な特徴

Squareでは、キャッシュレス決済を中心として、POSレジ、オンライン販売、予約管理などを組み合わせることができます。

Square POSレジ

Square POSレジは月額0円で利用できます。

登録手数料や月額固定費はなく、商品の登録、会計、売上管理など、店舗で必要となる基本的なPOSレジ機能を利用できます。

キャッシュレス決済を受け付ける場合は、Squareの対応端末を組み合わせます。

小売店向けには「Square リテールPOSレジ」、飲食店向けには「Square レストランPOSレジ」など、業種に合わせたサービスも提供されています。

より高度な機能が必要な場合には有料プランを選択できます。

Squareのキャッシュレス決済

Squareでは、クレジットカード、電子マネー、QRコードなどのキャッシュレス決済を受け付けられます。

年間キャッシュレス決済額3,000万円未満の事業者が主要カードブランドの対面決済を受け付ける場合、決済手数料は2.5%です。

対象となる主要カードブランドは、Visa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverです。

その他の決済方法では3.25%などの手数料が設定されています。

年間キャッシュレス決済額などの条件によってカスタム料金が適用される場合もあるため、事業規模に応じた確認が必要です。

Square オンラインビジネス

Square オンラインビジネスを利用すると、ネットショップを開設してオンライン販売を行えます。

無料プランは月額0円で、商品が売れた場合にオンライン決済手数料が発生する仕組みです。

実店舗のSquare POSレジと同期できるため、店舗とオンラインの販売・在庫状況をまとめて管理したい場合にも利用できます。

SNSを活用した商品販売や、店舗受け取り、デリバリーなどにも対応しています。

Square 予約

Square 予約は、美容室、サロン、教室など予約受付を必要とする事業で利用できる予約管理サービスです。

オンライン予約サイトの作成、予約管理、自動リマインダーなどの機能が用意されています。

フリープランは月額0円で利用できますが、1つのSquareアカウントにつき1店舗までとなります。

より高度な予約管理やスタッフ管理などが必要な場合には、有料プランを選択できます。


Squareの料金

Squareは、POSレジと基本的な決済サービスについて、月額固定費0円から導入できます。

POSレジ・キャッシュレス決済の基本料金

項目料金
Square POSレジ月額0円
登録手数料0円
月額固定費0円
対面決済手数料2.5%~
振込手数料0円
解約金・違約金なし

対面決済手数料2.5%は、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満で、主要カードブランドによる対面決済を行う場合の料率です。

それ以外の決済方法では3.25%~またはカスタム手数料が適用される場合があります。

オンライン決済は3.6%、カード情報を手入力する非対面決済は3.75%、Square 請求書による決済は3.25%です。

そのため、「Squareの決済手数料はすべて2.5%」というわけではなく、決済方法によって異なります。


Squareの決済端末価格

Squareでは、店舗の運用方法に応じて複数の決済端末を選択できます。

記事作成時点で公式サイトに掲載されている主な端末価格は次のとおりです。

決済端末価格(税込)
Square リーダー(第2世代)4,980円
Square スタンド29,980円
Square ターミナル39,980円
Square ハンディ44,980円
Square キオスク29,980円
Square レジスター(第2世代)99,980円

Square リーダーはスマートフォンやタブレットと組み合わせて使用するコンパクトな決済端末です。

Square スタンドはiPadを利用したレジカウンター向けの端末で、Square ターミナルはレシートプリンターを内蔵しています。

Square ハンディは持ち運びながら注文や決済を受け付けたい店舗で利用でき、Square キオスクはセルフオーダー用途にも対応します。

Square レジスターは2つのタッチスクリーンを備えたPOSレジシステムです。

端末によって必要となる周辺機器や利用環境が異なるため、端末価格だけでなく店舗で必要となる構成全体で導入費用を確認することが重要です。


Square オンラインビジネスの料金

ネットショップを作成できるSquare オンラインビジネスには、無料プランと有料プランがあります。

プラン月額料金オンライン決済手数料
フリー0円3.6%
プラス年払い換算3,375円/月3.6%
プレミアム年払い換算9,180円/月3.3%

プラスプランを月払いにする場合は月額3,780円、プレミアムプランを月払いにする場合は月額10,125円です。

無料プランでもネットショップを開設できますが、有料プランではカスタムドメインへの接続やサイトデザインに関する追加機能などを利用できます。

プレミアムではオンライン決済手数料が3.3%となります。

実店舗とネットショップの両方で商品を販売したい場合は、POSレジとの同期も比較ポイントになります。


Square 予約の料金

Square 予約は、必要となる予約管理機能に応じて3つのプランから選択できます。

プラン月額料金
フリー0円
プラス3,000円/店舗
プレミアム8,000円/店舗

フリープランは1つのSquareアカウントにつき1店舗まで利用できます。

プラスではより高度な予約管理機能、プレミアムでは複雑な予約やスタッフ管理に対応する機能が提供されています。

対面決済を利用する場合は、各プランの月額料金とは別に決済手数料が発生します。

年間キャッシュレス決済額3,000万円未満で主要カードブランドの対面決済を行う場合は2.5%で、それ以外の場合は3.25%~またはカスタム手数料となる場合があります。


業種別POSレジの料金

Squareでは、一般的なPOSレジだけでなく、業種に合わせたPOSレジサービスも提供されています。

小売業向けのSquare リテールPOSレジは、フリープランが月額0円、プラスプランが1店舗あたり月額6,000円です。

飲食店向けのSquare レストランPOSレジもフリープランが月額0円で、プラスプランは1店舗あたり月額13,000円です。

飲食店向けプラスプランでは、高度なPOSレジ機能やキッチンディスプレイシステムなどを利用できます。

また、モバイルPOSレジとしてSquare ターミナルを使用する場合は、別途1店舗あたり月額2,000円が必要となる条件があります。

業種向けの高度な機能を利用する場合は、「Square POSレジは無料」という情報だけで判断せず、必要となる有料プランや追加機能を含めて費用を確認する必要があります。


Squareのおすすめポイント

Squareは、必要なサービスを選びながら店舗運営のシステムを構成できる点が特徴です。

POSレジを月額0円から利用できる

基本的なSquare POSレジは月額0円です。

キャッシュレス決済を利用する場合も月額固定費0円から始められるため、毎月の固定費を抑えながらPOSレジとキャッシュレス決済を導入したい場合に比較しやすくなっています。

ただし、決済端末を利用する場合には端末購入費用が必要です。

店舗に合わせて決済端末を選べる

Squareでは、4,980円(税込)のSquare リーダーから、レシートプリンター内蔵のSquare ターミナル、持ち運びに対応するSquare ハンディ、セルフオーダーに利用できるSquare キオスクなど複数の端末を提供しています。

店舗の規模や会計方法に合わせて端末を選択できます。

ネットショップも月額0円から利用できる

Square オンラインビジネスには月額0円のフリープランがあります。

実店舗でSquareを利用している場合には、オンライン販売と店舗販売の情報を連携できるため、実店舗とECを組み合わせたい事業者にも選択肢となります。

予約システムも利用できる

Square 予約もフリープランから利用できます。

POSレジ、決済、予約管理をSquareのサービスで組み合わせられるため、美容室、サロン、教室など、予約と会計の両方が必要な事業でも検討できます。

業種に合わせたPOSレジを選択できる

一般的なSquare POSレジのほか、小売業向け、飲食店向けなどのPOSレジが用意されています。

事業規模が大きくなり、在庫管理や飲食店向け機能などが必要になった場合には、有料プランへの変更も検討できます。


Squareのキャンペーン・特典

Squareでは、時期によって決済端末を対象としたキャンペーンが実施される場合があります。

記事作成時点では、Square公式サイトに新規アカウント作成者を対象としたSquare リーダーの割引キャンペーンに関する規約が掲載されています。

対象となるには、キャンペーン開始後にSquareアカウントを新規作成して審査を通過し、対象期間内にSquare公式オンラインショップで対象端末を購入するなどの条件があります。

対象製品はSquare リーダーで、公式規約では定価から37%割引と案内されています。

1事業者につき最大1台で、クーポンコードの利用も対象期間中1回までとなっています。また、対象端末の在庫がなくなった場合は期間中でも終了する可能性があります。

キャンペーンは対象期間、対象者、購入場所などの条件が設定されているため、通常の端末価格と区別して検討する必要があります。

キャンペーン内容や適用条件は変更または終了する場合があります。


Squareのサポート

Squareでは、ヘルプセンターやカスタマーサポートなどを利用できます。

また、Square POSレジ、Square 予約、小売業向けPOSレジ、飲食店向けPOSレジなど、それぞれのサービスでサポートが提供されています。

有料プランや利用サービスによって利用できるサポート内容が異なる場合があるため、導入するサービスに応じて確認することが重要です。

Squareでは登録手数料や解約金を設けていないサービスが多く、基本的なPOSレジや決済から導入し、事業の状況に応じてネットショップや予約管理などを追加する方法も検討できます。


Squareが想定される利用シーン

Squareは、小売店、飲食店、美容室、サロン、教室など、さまざまな店舗で利用できます。

小規模な店舗であれば、無料のPOSレジとSquare リーダーを組み合わせ、月額固定費を抑えながらキャッシュレス決済を導入する方法があります。

小売店ではSquare リテールPOSレジとSquare オンラインビジネスを組み合わせ、実店舗とオンライン販売を連携する運用を検討できます。

美容室やサロンではSquare 予約とPOSレジ、キャッシュレス決済を組み合わせることができます。

飲食店ではSquare レストランPOSレジを利用でき、必要に応じてSquare キオスクやキッチンディスプレイシステムなどを組み合わせる方法もあります。

そのため、最初からすべての機能を一括して導入するというより、必要なサービスを選択しながら店舗運営環境を構築したい場合に比較しやすいサービスです。


Squareまとめ

Squareは、キャッシュレス決済、POSレジ、ネットショップ、予約管理など、店舗運営に利用できる複数のサービスを提供しています。

基本的なSquare POSレジは月額0円で、キャッシュレス決済も月額固定費0円から利用できます。

一方、決済端末を使用する場合には端末購入費用が必要で、決済が発生すると所定の決済手数料がかかります。

ネットショップを作成できるSquare オンラインビジネスとSquare 予約にも月額0円のフリープランがありますが、高度な機能を利用する場合は有料プランが必要です。

そのため、Squareを検討する際には「無料で利用できる機能」と「有料プランで追加される機能」を分け、決済端末代や決済手数料まで含めて比較することが重要です。

店舗のPOSレジやキャッシュレス決済から導入し、必要に応じてネットショップ、予約管理、小売・飲食向け機能などを追加したい場合に比較対象となるサービスです。

Shopify|ネットショップと実店舗販売を一元管理できるコマースプラットフォーム

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出典:Shopify公式サイト

Shopifyの商品概要

Shopifyは、ネットショップの構築・運営を中心に、実店舗での対面販売にも対応するコマースプラットフォームです。

オンラインストアの作成、商品管理、在庫管理、注文管理、決済、マーケティングなど、EC運営に必要となるさまざまな機能を利用できます。

さらにShopify POSを利用することで、実店舗での商品販売にも対応できます。

オンラインストアと実店舗の商品・注文・在庫などをShopify上で管理できるため、ネット販売と店舗販売の両方に取り組みたい小売事業者にとって比較対象となるサービスです。

STORESやSquareと同様にオンラインと実店舗の両方に対応できますが、Shopifyは特にECを中心とした販売管理や、実店舗とネットショップを組み合わせたオムニチャネル販売を検討する場合に比較しやすいサービスです。

一方、STORES 予約やSquare 予約のような予約システムを標準サービスとして同じ形で提供しているわけではありません。

予約受付などの機能が必要な場合には、Shopify App Storeで提供されている予約アプリなどを追加して対応する方法があります。

そのため、「どのサービスも同じ機能を標準搭載している」と考えるのではなく、自店舗に必要な機能が基本料金に含まれているのか、アプリなどの追加費用が必要なのかまで確認することが重要です。

Shopifyの主な特徴

Shopifyの特徴は、ネットショップを中心に、商品・注文・在庫・決済・実店舗販売などをまとめて管理できることです。

ネットショップを構築できる

Shopifyでは、自社のネットショップを作成できます。

商品登録、注文管理、在庫管理、決済、配送など、オンライン販売に必要となる機能が用意されています。

商品登録数は無制限で、オンラインストアだけでなく複数の販売チャネルを利用できます。

ストアデザインについてもテーマを利用して構築できるほか、必要に応じてカスタマイズすることが可能です。

また、Shopify App Storeからアプリを追加することで、標準機能だけでは対応できない機能を拡張できます。

無料アプリと有料アプリがあるため、必要な機能を追加する場合にはアプリ料金も運用コストとして確認する必要があります。

Shopify POSで実店舗販売にも対応

Shopify POSを利用すると、実店舗で商品を販売できます。

Shopifyの有料プランには日常的な対面販売に利用できるPOS機能が含まれています。

ネットショップと実店舗で同じShopifyを利用することで、商品、注文、顧客、在庫などの情報を一元的に管理できます。

実店舗で販売している商品をネットショップでも販売する小売店などでは、オンラインとオフラインを分けずに販売情報を管理したい場合に利用できます。

より高度な実店舗向け機能が必要な場合には「POS Pro」を追加できます。

POS Proでは、スタッフ管理、役割・権限設定、詳細な顧客プロフィール、高度な在庫管理、小売レポート、オムニチャネル販売などの機能を利用できます。

在庫・注文をまとめて管理できる

Shopifyでは、ネットショップと実店舗を含む在庫や注文を一元管理できます。

複数の拠点にまたがる在庫の管理、確認、移動などにも対応しています。

実店舗とECを別々のシステムで運用すると、それぞれの商品情報や在庫数を管理する必要があります。

Shopify POSとオンラインストアを組み合わせることで、実店舗とオンライン販売を同じ販売基盤で管理できます。

Shopify Paymentsを利用できる

Shopifyでは、独自の決済サービス「Shopify Payments」を利用できます。

Shopify Paymentsを利用する場合、別の決済サービスを契約しなくても、クレジットカードなどによるオンライン決済を導入できます。

日本ではVisa、Mastercard、American Express、JCB、Diners Club、Discoverなどに対応しています。

Shopify Paymentsを利用した場合には、外部決済サービスを利用する際にShopify側で発生する外部サービス取引手数料はかかりません。


Shopifyの料金

Shopifyでは、事業規模や必要な機能に応じて複数の料金プランが用意されています。

料金は月払いと年払いで異なります。

月払いの場合

プラン月額料金
Basic4,850円
Grow13,500円
Advanced58,500円
Plus398,000円

Basicは個人事業主など比較的小規模な事業、Growは複数のスタッフで運営する事業、Advancedはより高度な機能やグローバル展開を必要とする事業などを想定したプランです。

Plusは複雑な要件を持つ大規模な事業者向けのプランとなります。

年払いの場合

年払いを選択すると、月払いより月額換算料金を抑えられます。

プラン年払いの月額換算
Basic4,360円
Grow12,100円
Advanced52,500円
Plus368,000円

Plusについては、3年契約時の料金条件が設定されています。

なお、Shopify公式サイトではページによってキャンペーン適用時の料金などが表示される場合があるため、通常料金と期間限定料金を区別して確認する必要があります。


Shopify Paymentsのオンライン決済手数料

Shopify Paymentsの国内オンラインカード決済手数料は、契約するShopifyプランによって異なります。

主な料金は次のとおりです。

プラン国内カードのオンライン決済手数料
Basic3.55%
Grow3.40%
Advanced3.25%
Plus2.90%

海外発行カードやAmerican Expressなどでは異なる料率が設定されています。

また、Shopify Payments以外の外部決済サービスを利用する場合には、決済サービス側の手数料とは別にShopifyの外部サービス取引手数料が発生する場合があります。

主な外部サービス取引手数料は、Basicが2%、Growが1%、Advancedが0.6%です。

そのため、ネットショップの運営費用を比較するときには、月額料金だけでなく、自店舗の売上規模や利用する決済方法を含めて考える必要があります。


Shopify POSの料金

Shopifyの有料プランには、基本的な対面販売機能が含まれています。

ネットショップをShopifyで運営しながら実店舗でも販売する場合、Shopify POSを利用してオンラインと実店舗の販売を連携できます。

より高度な実店舗機能が必要な場合には、POS Proを追加できます。

POSサービス料金
基本的なPOS機能Shopifyの有料プランに含まれる
POS Pro1ロケーションにつき月額13,000円追加

POS Proでは、POSにアクセスするスタッフ数の拡張、スタッフの役割・権限設定、詳細な顧客プロフィール、在庫管理、小売レポート、オムニチャネル販売などの機能を利用できます。

POS Proはロケーション単位で追加料金が発生するため、複数店舗で導入する場合には店舗数を含めて総額を確認する必要があります。

また、実店舗でShopify POSを利用する場合には、スマートフォンまたはタブレットのほか、運用方法に応じてカードリーダー、タブレットスタンド、バーコードスキャナー、キャッシュドロア、レシートプリンターなどの対応機器が必要になる場合があります。


予約機能について

ShopifyをSTORESやSquareと比較するときに注意したいのが予約機能です。

STORESにはSTORES 予約、SquareにはSquare 予約がありますが、Shopifyでは同じ形式の予約サービスを標準機能として利用するのではなく、Shopify App Storeで提供されている予約アプリなどを追加する方法があります。

Shopify App Storeには、来店予約、イベント、レンタル、クラスなどに対応する予約アプリが掲載されています。

無料プランを提供するアプリもありますが、有料機能を利用する場合にはアプリごとに料金が発生する可能性があります。

美容室、サロン、スクールなど予約管理を重視する事業者がShopifyを検討する場合には、必要な予約機能を提供するアプリがあるか、その利用料金はいくらかまで確認する必要があります。


モバイルオーダーについて

Shopifyは、STORES モバイルオーダーのような店舗向けモバイルオーダーサービスを主要な標準サービスとして同じ形で提供しているわけではありません。

飲食店などでモバイルオーダーや店舗独自の注文フローを構築する場合には、Shopifyのアプリや外部サービスとの連携などを利用して機能を追加する方法があります。

そのため、モバイルオーダーを導入することが主目的の場合は、標準サービスとして提供されている機能と追加サービスが必要な機能を分けて比較することが重要です。

一方、小売店などで「ネットショップと実店舗の販売・在庫をまとめたい」という用途では、ShopifyのオンラインストアとPOSの連携が比較ポイントになります。


Shopifyのおすすめポイント

Shopifyは、ネットショップを中心として実店舗販売まで一元的に管理したい事業者が比較しやすいサービスです。

ECと実店舗の販売を連携できる

Shopifyの大きな特徴の一つが、オンラインストアと実店舗の販売を同じプラットフォームで管理できることです。

商品情報、注文、顧客、在庫などをまとめて管理できるため、実店舗だけでなくEC販売にも力を入れたい小売事業者に利用されています。

商品登録数が無制限

Shopifyの主要プランでは商品登録数に上限を設けていません。

取扱商品が増えていくネットショップや、実店舗とオンラインの両方で多数の商品を販売する場合にも対応できます。

アプリによる機能拡張ができる

Shopify App Storeでは、販売促進、マーケティング、予約、定期購入などさまざまな用途のアプリが提供されています。

事業に必要な機能を追加できる一方、有料アプリを複数利用すると月々の費用が増える場合があります。

導入時には基本プラン料金だけでなく、必要なアプリ料金も含めて比較する必要があります。

事業規模に合わせてプランを変更できる

Basic、Grow、Advanced、Plusなど複数のプランが用意されているため、小規模なネットショップから規模の大きなEC事業まで、事業状況に応じてプランを検討できます。

実店舗についても、高度なPOS機能が必要になった場合にはPOS Proを追加できます。


Shopifyのキャンペーン・特典

記事作成時点では、Shopify公式サイトで「3日間の無料体験」を実施しています。

無料体験終了後は、対象となる利用者について最初の3か月間を月額150円で利用できる案内が掲載されています。

そのため、Shopifyの管理画面やネットショップ構築機能を確認してから、本格的な利用を検討できます。

ただし、月額150円は通常料金ではありません。

キャンペーン期間終了後は、選択したShopifyプランの通常料金が発生します。

また、キャンペーンの対象条件、期間、利用できるプランなどは変更される場合があります。

記事作成時点では公式サイト上でキャンペーンの終了日は明示されていないため、申込み時点で適用される料金と条件を確認することが重要です。


Shopifyのサポート

Shopifyでは、24時間体制のサポートが提供されています。

公式サイトでは、どのプランでも24時間年中無休のサポートを利用できると案内されています。

また、ヘルプセンター、オンラインコースなどのサポートコンテンツも提供されています。

ネットショップの運営では営業時間外に注文や決済が発生することもあるため、オンラインビジネスを継続的に運営する場合にはサポート体制も比較材料になります。


Shopifyが想定される利用シーン

Shopifyは、ネットショップを中心に販売事業を展開したい場合に利用できます。

たとえば、これから自社ECを立ち上げる事業者であれば、Basicなどのプランからネットショップを構築できます。

すでに実店舗を運営している小売店であれば、オンラインストアとShopify POSを組み合わせ、実店舗とネットショップの商品・注文・在庫などをまとめて管理する方法があります。

アパレル、雑貨、食品など、実店舗とECの両方で商品を販売する事業では、オンラインとオフラインを一つの販売基盤で管理したい場合に検討できます。

一方、美容室や教室など予約管理が中心となる事業では、予約アプリなどの追加が必要になる可能性があります。

飲食店でモバイルオーダーを重視する場合も、STORESのように専用サービスとして提供されているものと、アプリや外部サービスを組み合わせて構築するものでは導入方法が異なります。

そのためShopifyは、「店舗運営に必要なサービスをすべて標準機能だけでまとめたい」という視点だけでなく、「ECを中心として必要な機能を拡張しながら実店舗とも連携したい」という視点で比較することが重要です。


Shopifyまとめ

Shopifyは、ネットショップの構築・運営を中心として、Shopify POSによる実店舗販売にも対応するコマースプラットフォームです。

月払いの場合、Basicは月額4,850円、Growは月額13,500円、Advancedは月額58,500円です。年払いを選択すると月額換算料金を抑えられます。

Shopifyの有料プランには基本的な対面販売機能が含まれており、より高度な実店舗機能を利用する場合は、1ロケーションにつき月額13,000円のPOS Proを追加できます。

また、Shopify Paymentsを利用するとオンライン決済をShopify上で管理でき、国内カードのオンライン決済手数料は契約プランに応じて3.55%から2.90%となっています。

STORESやSquareと比較する際には、予約やモバイルオーダーなどの機能が同じ形で標準提供されているわけではない点に注意が必要です。

一方、ネットショップと実店舗の商品・注文・在庫などをまとめて管理し、ECを中心に販売チャネルを広げたい場合には比較対象となるサービスです。

STORES・Square・Shopifyを比較

ここまで紹介した3サービスは、いずれも店舗運営やオンライン販売に活用できますが、提供されている機能や料金体系には違いがあります。

STORESはネットショップ、予約、POSレジ、キャッシュレス決済、モバイルオーダーなど複数の店舗向けサービスを提供しています。

SquareもPOSレジ、キャッシュレス決済、ネットショップ、予約などを組み合わせて利用できます。

Shopifyはネットショップを中心として、POSを利用した実店舗販売との連携に対応しています。

単純に月額料金だけを比較するのではなく、自店舗で必要となる機能と、それを利用するために発生する料金を確認することが重要です。

3サービスの基本情報比較

比較項目STORESSquareShopify
提供会社STORES株式会社Square株式会社Shopify
主な用途店舗運営・EC・予約・POS・決済・モバイルオーダーPOS・決済・EC・予約・業種別店舗運営EC・実店舗販売・在庫・注文管理
基本プランフリー/スタンダードサービスごとに無料・有料プランBasic/Grow/Advancedなど
月額0円から利用対応対応通常プランは有料
POSレジ対応対応対応
キャッシュレス決済対応対応対応
ネットショップ対応対応対応
予約STORES 予約Square 予約アプリ等を追加して対応
モバイルオーダー対応飲食店向け機能・端末等で対応アプリ・外部サービス等で対応
実店舗とECの連携対応対応対応
在庫管理対応対応対応
業種別サービス小売・飲食・美容・サービス業などで利用可能小売・飲食などの業種別POSあり小売・ECを中心に利用可能
機能拡張STORESの各サービスを組み合わせるSquareの各サービスを組み合わせるShopify App Storeのアプリを追加可能

※「対応」は、すべての機能が基本料金だけで利用できることを意味するものではありません。プランや追加サービスによって料金が発生する場合があります。


月額料金を比較

3サービスでは、料金体系そのものが異なります。

STORES

STORESはフリープランを月額0円で利用できます。

スタンダードプランは年間契約の場合、月額3,300円(税込)です。月額契約の場合は月額3,960円(税込)となります。

スタンダードプランでは、POSレジ、ネットショップ、キャッシュレス決済などの機能をより本格的に利用できます。

ただし、予約システムの一部有料機能やモバイルオーダーの利用方法などによって追加料金が発生する場合があります。

Square

Square POSレジは月額0円で利用できます。

Square オンラインビジネスとSquare 予約にも月額0円のフリープランがあります。

一方、高度な機能を利用する場合にはサービスごとに有料プランが設定されています。

たとえばSquare 予約はプラスが月額3,000円/店舗、プレミアムが月額8,000円/店舗です。

小売業向けのSquare リテールPOSレジはプラスが月額6,000円/店舗、飲食店向けのSquare レストランPOSレジはプラスが月額13,000円/店舗となっています。

Shopify

Shopifyは通常プランが有料です。

月払いではBasicが月額4,850円、Growが月額13,500円、Advancedが月額58,500円です。

年払いを選択した場合は、月額換算料金が月払いより低くなります。

基本的なPOS機能はShopifyの有料プランに含まれています。

高度な実店舗向け機能を利用するPOS Proは、1ロケーションにつき月額13,000円が追加で必要です。


初期費用・端末費用を比較

POSレジやキャッシュレス決済を店舗で利用する場合には、月額料金だけでなく端末費用も確認する必要があります。

比較項目STORESSquareShopify
基本的なサービス初期費用0円登録手数料0円通常はプラン料金を支払って利用
主な決済端末STORES 決済端末Square リーダーなど対応するPOSハードウェア等
代表的な端末価格フリープラン27,720円(税込)Square リーダー4,980円(税込)利用する構成・機器によって異なる
端末に関する特典スタンダード年間契約で条件を満たす場合、決済端末1台無償貸出時期によって対象端末キャンペーンあり時期・販売条件等による
スマートフォン・タブレット利用するサービスに応じて必要利用端末によって必要POS利用時にスマートフォン・タブレット等を使用可能

STORESでは、スタンダードプランを年間契約し、キャッシュレス決済の加盟店審査を通過するなど所定の条件を満たした場合、決済端末1台を無償で借りることができます。

フリープランでは決済端末27,720円(税込)の購入が必要です。

Squareでは、Square リーダーが4,980円(税込)で、Square スタンド29,980円(税込)、Square ターミナル39,980円(税込)、Square ハンディ44,980円(税込)など複数の端末から選択できます。

Shopify POSでは店舗の運用方法に応じてスマートフォン、タブレット、カードリーダー、バーコードスキャナー、レシートプリンターなどを組み合わせます。

そのため、POSレジを比較する場合には、アプリやサービスの料金だけではなく、自店舗に必要なハードウェアを含めた初期費用を計算することが重要です。


キャッシュレス決済を比較

キャッシュレス決済では、決済手数料が継続的なコストになります。

比較項目STORESSquareShopify
主な対面決済手数料1.98%~2.5%~利用する決済方法・POS構成等による
オンライン決済ネットショップ3.6%~3.6%~Shopify Payments 国内カード3.55%~
月額固定費0円で対面決済フリープランで対応対応Shopifyの通常プラン料金が必要
決済端末専用端末複数種類対応ハードウェアを利用

STORESのスタンダードプランでは、対象となる対面決済の手数料が1.98%~となります。

フリープランでは2.48%~です。

ただし、年間キャッシュレス決済額や決済ブランドなどによって適用条件が異なります。

Squareでは、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満の事業者が主要カードブランドの対面決済を利用する場合、2.5%の手数料が適用されます。

その他の決済方法では3.25%~など、異なる料率が設定されています。

Shopify Paymentsの国内オンラインカード決済手数料は、Basicが3.55%、Growが3.40%、Advancedが3.25%、Plusが2.90%です。

Shopifyで実店舗決済を行う場合には、利用する決済方法やPOS構成に応じた料金を確認する必要があります。

決済手数料は売上に応じて増えるため、売上規模が大きくなるほどわずかな料率差でも年間コストに影響します。


ネットショップ機能を比較

3サービスはいずれもオンライン販売に対応できます。

ただし、ネットショップをどの程度重視しているかには違いがあります。

STORES

STORES ネットショップを利用してオンライン販売を始められます。

STORES レジと連携することで、実店舗とネットショップの商品情報や在庫データを連携できます。

実店舗を中心に運営しながら、EC販売も追加したい場合に検討できます。

Square

Square オンラインビジネスには月額0円のフリープランがあります。

Square POSレジとの同期にも対応しているため、実店舗とネットショップを組み合わせて運営できます。

無料プランから始め、必要に応じて有料プランへ変更できます。

Shopify

Shopifyはネットショップの構築・運営を主要な用途とするサービスです。

商品登録数は無制限で、テーマによるストア構築、注文管理、在庫管理、決済、販売チャネルの拡張などに対応しています。

Shopify App Storeのアプリを利用して機能を追加できるため、ECを中心に事業を拡大したい場合に比較しやすいサービスです。


POSレジを比較

実店舗を運営する場合は、POSレジの機能も重要です。

STORES レジ

iPadまたはiPhoneをPOSレジとして利用できます。

STORES 決済と連携できるほか、ネットショップの商品情報や在庫データとの連携にも対応しています。

予約システムとの連携もできるため、複数のSTORESサービスを利用する場合にまとめて管理しやすい構成です。

Square POSレジ

基本的なSquare POSレジは月額0円です。

さらに小売業向けのSquare リテールPOSレジ、飲食店向けのSquare レストランPOSレジなど、業種別のサービスがあります。

店舗の成長に応じて有料プランや追加機能を利用できます。

Shopify POS

Shopifyの有料プランには基本的なPOS機能が含まれています。

オンラインストアと実店舗の商品、注文、顧客、在庫などを一元管理できることが特徴です。

より高度な実店舗管理を行う場合にはPOS Proを追加できます。


予約機能を比較

予約を必要とする美容室、サロン、スクール、教室などでは、予約機能の違いを確認しておく必要があります。

サービス予約への対応
STORESSTORES 予約を提供
SquareSquare 予約を提供
Shopify予約アプリ等を追加して対応

STORESとSquareには、それぞれ自社の予約サービスがあります。

STORES 予約ではオンライン予約受付などに対応し、STORES レジとの連携も可能です。

Square 予約にも月額0円のフリープランがあり、必要に応じてプラスやプレミアムへ変更できます。

Shopifyでは、同じ形式の予約サービスを標準サービスとして提供しているわけではありません。

予約が必要な場合にはShopify App Storeの予約アプリなどを追加する方法があります。

予約業務が店舗運営の中心となる場合には、月額料金だけでなく、予約管理に必要な機能が標準で利用できるかを確認することが重要です。


モバイルオーダーを比較

飲食店ではモバイルオーダーへの対応も比較ポイントになります。

STORESではモバイルオーダーサービスを提供しており、テイクアウト注文などに対応できます。

ただし、テーブルオーダーなど利用する機能によって追加料金が発生する場合があります。

Squareでは飲食店向けのPOSレジやSquare キオスクなどを利用でき、店舗の注文・会計環境を構築できます。

利用する注文方式によって必要となるサービスや端末が異なります。

Shopifyの場合は、モバイルオーダー専用サービスをSTORESと同じ形で標準提供しているわけではなく、必要に応じてアプリや外部サービスを利用して機能を追加する方法があります。

飲食店がモバイルオーダーを目的にサービスを選ぶ場合には、「対応しているか」だけではなく、テーブル注文、テイクアウト、セルフオーダーなど、自店舗で必要な注文方式に対応しているかを確認する必要があります。


STORES・Square・Shopifyの選び方

3サービスは機能が一部重なっていますが、サービス設計が異なります。

ここからは店舗の目的に応じた比較ポイントを整理します。

複数の店舗向けサービスをまとめたい場合

POSレジ、キャッシュレス決済、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなど、店舗運営に必要な複数の機能をまとめて検討する場合には、各サービス間の連携範囲を確認します。

STORESでは、これらの店舗向けサービスをSTORESブランドで提供しています。

SquareでもPOSレジ、決済、ネットショップ、予約などを組み合わせることができます。

Shopifyはネットショップと実店舗販売の統合を中心としており、予約などはアプリを追加する形が基本となります。

どのサービスが適しているかは、必要な機能の数だけでなく、標準機能で対応できる範囲によって判断することが重要です。

月額固定費を抑えて始めたい場合

開業直後や小規模事業では、売上が安定するまで毎月の固定費を抑えたい場合があります。

STORESには月額0円のフリープランがあります。

Square POSレジ、Square オンラインビジネス、Square 予約にも月額0円のプランがあります。

Shopifyは通常プランが有料のため、ECサイトを本格的に運営するための固定費として月額料金を考える必要があります。

ただし、無料プランがあるサービスでも、決済端末、決済手数料、有料機能などが必要になる場合があります。

「月額0円」だけで判断せず、実際に店舗で使用する状態まで整えた場合の総額を比較します。

実店舗とネットショップの両方を運営したい場合

実店舗とECを両方運営する場合には、商品情報、在庫、注文などをどの程度連携できるかが重要です。

STORESではネットショップとレジを連携できます。

SquareもPOSレジとオンラインビジネスを組み合わせられます。

ShopifyはECと実店舗販売の統合を主要機能の一つとしており、Shopify POSを利用して商品・注文・在庫・顧客などを管理できます。

特に商品点数が多い小売事業では、販売チャネル間の在庫管理方法まで確認すると比較しやすくなります。

美容室・サロン・教室など予約が必要な場合

予約業務が重要な事業では、予約機能を追加した場合の総費用を比較します。

STORESにはSTORES 予約があります。

SquareにはSquare 予約があり、フリープランから利用できます。

Shopifyでは予約アプリなどを追加する必要があるため、利用するアプリによって料金や機能が変わります。

予約受付だけでなく、スタッフ管理、回数券、月謝、事前決済、リマインダーなど、自店舗に必要な機能まで整理して比較することが重要です。

飲食店で利用する場合

飲食店ではPOSレジやキャッシュレス決済に加えて、注文方法も確認する必要があります。

STORESではモバイルオーダーを提供しています。

Squareでは飲食店向けのSquare レストランPOSレジがあり、Square キオスクなどの端末も利用できます。

Shopifyでもアプリなどを組み合わせることで注文システムを構築できますが、飲食店向け機能が標準でどこまで提供されるかを確認する必要があります。

飲食店の場合は、POSレジの月額料金だけでなく、注文、キッチン、会計、決済までの業務フロー全体で比較すると判断しやすくなります。

ECを中心に事業を拡大したい場合

ネットショップを事業の中心として考える場合には、商品管理、サイト構築、マーケティング、販売チャネル、アプリによる機能拡張などを比較します。

STORES ネットショップとSquare オンラインビジネスは無料プランから始めることができます。

Shopifyは通常プランが有料ですが、ネットショップを中心とした機能が充実しており、アプリによる拡張にも対応しています。

初期段階の料金だけでなく、商品数や注文数が増えた場合に必要となる機能まで考えて選ぶことが重要です。


無料プランだけで判断しないことが重要

STORESとSquareには月額0円から利用できるサービスがあります。

店舗を開業したばかりの場合や、まずPOSレジやネットショップを試したい場合には、月額固定費を抑えられることがメリットになります。

ただし、実際の店舗運営では決済端末、決済手数料、周辺機器、予約機能、モバイルオーダー、有料アプリなどの費用が追加される場合があります。

Shopifyについても、基本プラン料金だけではなく、POS Proや有料アプリなどを追加した場合の費用を考慮する必要があります。

そのため、比較するときには次の順番で必要な機能を整理すると判断しやすくなります。

  1. 実店舗だけか、ECも運営するか
  2. キャッシュレス決済が必要か
  3. POSレジが必要か
  4. 予約管理が必要か
  5. モバイルオーダーが必要か
  6. 実店舗とECの在庫を連携したいか
  7. 有料の高度な機能が必要か
  8. 端末・周辺機器を含めた初期費用はいくらか
  9. 決済手数料を含めた毎月の費用はいくらか

店舗で実際に利用する機能を先に決めてから料金を計算することで、月額料金だけでは分からないサービスごとの違いを比較できます。

STORES・Square・Shopifyについてよくある質問

Q1.STORESは無料で使えますか?

STORESには月額0円のフリープランがあります。

フリープランでは基本的な機能を利用できますが、キャッシュレス決済を導入する場合には決済手数料が発生し、決済端末も必要です。

また、予約システムやモバイルオーダーなど、利用するサービスや機能によって追加料金が発生する場合があります。

そのため、「STORESはすべて無料で利用できる」という意味ではありません。

月額固定費だけでなく、決済端末、決済手数料、追加機能などを含めて導入費用を確認することが重要です。

Q2.STORESのスタンダードプランは月額3,300円ですか?

年間契約の場合は月額3,300円(税込)です。

月額契約を選択した場合は月額3,960円(税込)となります。

そのため、広告や紹介ページなどで「月額3,300円」と表示されている場合には、年間契約を前提とした料金かどうかを確認する必要があります。

また、スタンダードプランの年間契約では、所定の条件を満たす場合に決済端末1台の無償貸出を利用できます。

Q3.STORESの決済端末は無料ですか?

利用するプランや契約方法によって異なります。

フリープランでは決済端末が27,720円(税込)です。

スタンダードプランを年間契約し、キャッシュレス決済の加盟店審査を通過するなど所定の条件を満たした場合には、決済端末1台を無償で借りることができます。

これは端末を無条件でもらえる仕組みではなく貸与となるため、解約時には返却が必要です。

2台目以降の端末や、対象条件を満たさない契約では端末購入費用が発生します。

Q4.STORESではネットショップと実店舗を連携できますか?

STORES ネットショップとSTORES レジを連携できます。

小売店などでは、ネットショップと実店舗の商品情報や在庫データを連携できるため、オンラインと実店舗の両方で商品を販売する場合に活用できます。

ただし、利用する機能やプランによって条件が異なる場合があるため、必要な連携機能が対象になっているか確認することが重要です。

Q5.STORESは美容室やサロンでも利用できますか?

美容室やサロンなどでも利用できます。

STORES 予約を利用してオンライン予約を受け付け、STORES レジやSTORES 決済を組み合わせて会計やキャッシュレス決済に対応する方法があります。

予約受付、POSレジ、決済などを複数のSTORESサービスでまとめたい場合に検討できます。

ただし、スタッフ管理や予約管理などで必要となる機能によっては有料プランが必要になる場合があります。

Q6.STORESは飲食店でも使えますか?

飲食店でも利用できます。

POSレジやキャッシュレス決済のほか、モバイルオーダーを組み合わせることも可能です。

一方、テーブルオーダーなど利用する注文方式によって追加料金が発生する場合があります。

飲食店で導入する場合は、会計だけでなく、注文受付、キッチンとの連携、テイクアウト、テーブルオーダーなど、自店舗に必要な業務フローまで確認して比較することが重要です。

Q7.STORESとSquareはどちらも月額0円から使えますか?

どちらも月額0円から利用できるサービスがあります。

STORESにはフリープランがあり、Squareでは基本的なSquare POSレジ、Square オンラインビジネス、Square 予約などに無料プランがあります。

ただし、無料で利用できる機能の範囲や決済端末の費用、決済手数料、有料プランの内容は異なります。

そのため、「無料か有料か」だけで比較するのではなく、自店舗で必要となる機能を利用した場合の総費用を比較することが重要です。

Q8.STORESとSquareでは決済手数料に違いがありますか?

料金体系や適用条件が異なります。

STORESでは、スタンダードプランで対象となる対面決済の手数料が1.98%~、フリープランでは2.48%~です。

Squareでは、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満の事業者が対象となる主要カードブランドの対面決済を利用する場合、2.5%の手数料が設定されています。

その他の決済方法では異なる料率が適用される場合があります。

売上規模が大きくなると手数料率の違いが年間の決済コストに影響するため、店舗の想定売上を基に比較すると判断しやすくなります。

Q9.STORESとShopifyは何が違いますか?

どちらもネットショップと実店舗販売を組み合わせることができますが、サービスの構成に違いがあります。

STORESではネットショップ、予約、POSレジ、決済、モバイルオーダーなど、店舗運営に関係する複数のサービスを提供しています。

Shopifyはネットショップを中心としたコマースプラットフォームで、Shopify POSを利用して実店舗販売と連携できます。

また、ShopifyではShopify App Storeのアプリを追加して機能を拡張できます。

予約やモバイルオーダーなどを重視する場合は、それらが標準サービスとして提供されているのか、追加アプリなどが必要なのかまで比較することが重要です。

Q10.ネットショップを中心に運営する場合は何を比較すればよいですか?

ネットショップを中心に運営する場合には、月額料金だけでなく、決済手数料、商品登録、在庫管理、デザイン、マーケティング、販売チャネル、実店舗との連携、機能拡張などを比較します。

STORES ネットショップとSquare オンラインビジネスには月額0円から利用できるプランがあります。

Shopifyは通常プランが有料ですが、EC運営を中心とした機能やアプリによる拡張に対応しています。

最初の料金だけでなく、商品数や注文数が増えた場合に必要になる機能まで想定して比較することが大切です。

Q11.店舗を開業するときはどの機能から導入すればよいですか?

業種や店舗の運営方法によって異なりますが、まず会計に必要となるPOSレジと決済方法を整理すると検討しやすくなります。

キャッシュレス決済を導入する場合には、決済端末の価格と決済手数料も確認します。

小売店でオンライン販売も行う場合はネットショップと在庫連携、サロンや教室では予約システム、飲食店では注文管理やモバイルオーダーなども検討対象になります。

すべての機能を最初から導入する必要があるとは限らないため、開業時に必要な機能と、事業が成長してから追加する機能を分けて考える方法があります。

Q12.無料プランと有料プランはどのように選べばよいですか?

まず無料プランで必要な機能を利用できるか確認します。

無料プランで不足する機能がある場合は、有料プランに変更したときの月額料金と追加される機能を比較します。

また、決済手数料が有料プランの方が低く設定されている場合には、毎月の決済額によっては月額料金を支払っても総費用を抑えられるケースがあります。

たとえばSTORESでは、フリープランとスタンダードプランで月額料金だけでなく決済手数料も異なります。

そのため、月額料金だけではなく、想定する決済額を含めた年間コストで比較すると判断しやすくなります。


まとめ|店舗で必要な機能と総費用を整理して比較しよう

この記事では、STORES、Square、Shopifyについて、料金、POSレジ、キャッシュレス決済、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなどの違いを比較しました。

3サービスには共通する機能がある一方、サービスの構成や料金体系、得意とする用途には違いがあります。

STORES

STORESは、ネットショップ、予約、POSレジ、キャッシュレス決済、モバイルオーダーなど、店舗運営に関係する複数のサービスを提供しています。

フリープランは月額0円で、スタンダードプランは年間契約の場合、月額3,300円(税込)です。

スタンダードプランを月額契約する場合は月額3,960円(税込)となります。

また、スタンダードプランの年間契約では、キャッシュレス決済の加盟店審査を通過するなど所定の条件を満たすことで、決済端末1台を無償で借りることができます。

POSレジやキャッシュレス決済だけでなく、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなど、店舗運営に必要な複数のサービスをまとめて検討したい場合に比較しやすいサービスです。

Square

Squareは、基本的なPOSレジを月額0円で利用でき、キャッシュレス決済も月額固定費0円から導入できます。

Square オンラインビジネスとSquare 予約にも無料プランが用意されています。

また、小売業向けのSquare リテールPOSレジや飲食店向けのSquare レストランPOSレジなど、業種に応じたサービスも利用できます。

必要なサービスを選択しながらPOSレジ、決済、ネットショップ、予約などを組み合わせたい場合に比較できます。

Shopify

Shopifyは、ネットショップを中心として実店舗販売にも対応するコマースプラットフォームです。

Shopify POSを利用することで、ネットショップと実店舗の商品、注文、在庫、顧客などをまとめて管理できます。

通常プランは有料で、月払いの場合はBasicが月額4,850円、Growが月額13,500円、Advancedが月額58,500円です。

予約やモバイルオーダーなどについては、必要に応じてアプリや外部サービスを追加して対応します。

ECを中心として実店舗販売も連携し、事業の成長に合わせて機能を拡張したい場合に比較対象となります。


月額料金だけでなく「実際に使う状態」で比較する

店舗向けサービスを選ぶ際に注意したいのは、「月額0円」「月額3,300円」といった基本料金だけで判断しないことです。

実際の店舗運営では、

・決済端末
・タブレットやスマートフォン
・レシートプリンター
・キャッシュドロア
・決済手数料
・予約システム
・モバイルオーダー
・有料アプリ
・高度なPOS機能

などの費用が追加される場合があります。

たとえば月額料金が低くても、店舗に必要な機能を追加すると総費用が変わることがあります。

反対に、有料プランに変更することで決済手数料が低くなり、決済額によっては年間の総費用を検討しやすくなるケースもあります。

そのため、最初に店舗で必要となる機能を整理し、それぞれを利用した場合の初期費用と月々の費用を計算して比較することが重要です。


STORESは複数の店舗業務をまとめたい場合に比較しやすい

STORESは、実店舗のPOSレジやキャッシュレス決済だけでなく、ネットショップ、予約、モバイルオーダーなどを同じブランドのサービスとして提供しています。

これから店舗を開業する場合は、まず必要な機能から導入し、店舗運営の状況に応じて利用するサービスを増やす方法もあります。

すでに複数のシステムを利用している店舗では、POSレジ、決済、予約、ネットショップなどをどこまで連携・集約できるかという視点で比較できます。

フリープランとスタンダードプランでは月額料金だけでなく、決済手数料や決済端末の条件にも違いがあります。

そのため、キャッシュレス決済額や必要なサービスを確認し、自店舗の運営方法に合ったプランを検討することが大切です。

料金、決済手数料、キャンペーン、機能、適用条件は変更される場合があります。申込み前には、その時点で適用される料金や契約条件を確認してください。


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