Airレジを比較|無料で使えるPOSレジの特徴・料金・機能と選び方


このページはプロモーションを含みます。

POSレジ選びでは料金だけでなく必要な機能まで比較しよう

飲食店や小売店、美容サロンなどを運営する際、会計業務を効率化するために検討したいものの一つがPOSレジです。

POSレジには、注文入力や会計だけでなく、売上分析、商品管理、在庫管理、顧客管理など店舗運営を支援するさまざまな機能があります。

一方で、サービスによって料金体系や必要な機器、利用できる機能、対応する業種、外部サービスとの連携範囲などが異なります。

特に新規開業時は、店舗物件や設備、仕入れなどにも費用がかかるため、レジの初期費用や月額費用をできるだけ抑えたいと考えることもあるでしょう。

そのような場合に選択肢となるのが、株式会社リクルートが提供するPOSレジアプリ「Airレジ」です。

Airレジはレジ機能を含む基本機能を初期費用・月額費用0円で利用でき、iPadまたはiPhoneとインターネット環境があれば利用を始められます。

ただし、POSレジは「無料だから」という理由だけで決めるのではなく、店舗で必要になる機能や周辺機器、キャッシュレス決済との連携、サポート体制なども確認することが重要です。

この記事ではAirレジをはじめ、異なる事業者が提供するPOSレジについて、料金・機能・必要な機器・サービス連携・サポートなどを同じ基準で比較します。

これから店舗を開業する方はもちろん、現在使用しているレジからPOSレジへの切り替えを検討している方も、店舗に合ったサービスを考える際の参考にしてください。

※料金・キャンペーン・特典・サービス内容は2026年9月14日時点で公式サイトから確認した情報をもとにしています。内容や適用条件は変更・終了となる場合があります。

Airレジ

Screenshot

出典:Airレジ公式サイト

商品概要

Airレジは、株式会社リクルートが提供するPOSレジアプリです。

iPadまたはiPhoneにアプリをインストールして利用する仕組みで、注文入力や会計だけでなく、売上管理、商品管理、顧客管理など店舗運営に役立つ機能を利用できます。

アプリの基本的なレジ機能は初期費用0円、月額費用0円で利用できるため、POSレジそのものにかかる固定費を抑えて導入を検討したい店舗にとって比較しやすいサービスです。

飲食店、小売店、サービス業など幅広い店舗で利用でき、キャッシュレス決済サービスのAirペイをはじめとする関連サービスとの連携にも対応しています。

特徴

Airレジの特徴は、基本的なPOSレジ機能を0円で利用できることです。

会計時の商品入力や金額計算に加えて、売上データの集計・確認、商品管理、顧客情報の登録など、日々の店舗運営に利用できる機能が用意されています。

主な機能には、以下のようなものがあります。

・注文入力、会計
・点検、精算
・売上集計、売上分析
・商品管理
・顧客管理
・レシート出力
・キャッシュレス決済サービスとの連携
・関連するAir ビジネスツールズとの連携

売上情報をデータとして確認できるため、日々の会計だけでなく、店舗の売上状況を把握する用途にも活用できます。

操作する端末にはiPadまたはiPhoneを使用します。Android端末向けのAirレジアプリは提供されていないため、現在使用している端末をそのまま利用したい場合は、対応端末を事前に確認しておくことが重要です。

料金

Airレジの基本的なレジ機能は、初期費用0円、月額費用0円で利用できます。

項目料金
Airレジ アプリ0円
初期費用0円
月額費用0円
Airレジの基本機能0円
サポート0円

ただし、店舗で本格的なレジ環境を構築する場合には、iPad、レシートプリンター、キャッシュドロアなどの機器が必要になる場合があります。

Airレジ公式サイトの費用・料金ページでは、2026年7月2日時点の市場参考価格として、代表的な機器の価格例が案内されています。

機器価格例(税込)
iPad市場参考価格74,800円~
据え置き型レシートプリンター市場参考価格45,300円~
モバイル型レシートプリンター市場参考価格26,800円~
キャッシュドロア市場参考価格9,020円~

たとえば、iPad、据え置き型レシートプリンター、キャッシュドロアを個別に用意する場合、公式サイトでは合計129,120円(税込)~が導入費用の一例として案内されています。

また、必要な機器をまとめて購入できる「Airレジ スターターパック」も用意されています。

スターターパックは130,900円(税込)で、iPad、レシートプリンター、印字用ロール紙、キャッシュドロアなどがセットになっています。

アプリそのものは0円ですが、店舗の設備状況によっては周辺機器の購入費用が発生する点を考慮して、導入時の総額を比較することが大切です。

なお、周辺機器の市場参考価格や販売価格、取扱状況は変更される場合があります。

おすすめポイント

Airレジは、POSレジの基本機能に月額料金をかけずに利用したい店舗が比較しやすいサービスです。

特に、これから店舗を開業する場合には、物件取得費、内装費、什器、仕入れなどさまざまな初期費用が発生します。POSレジアプリの基本利用料が0円であれば、店舗運営に必要な固定費の一つを抑えやすくなります。

また、会計だけでなく売上集計や商品管理、顧客管理などの機能も利用できるため、単純なレジとしてだけではなく、店舗運営に必要な情報を管理するツールとして活用できます。

Airペイなどの関連サービスと組み合わせられる点も特徴です。

現金会計だけでなくキャッシュレス決済にも対応した店舗環境を構築したい場合は、POSレジと決済サービスをあわせて検討できます。

ただし、Airペイなどの関連サービスにはAirレジとは別の申込みや審査、利用条件、手数料等が設定されている場合があります。

キャンペーン・特典

Airレジでは、関連サービスの申込みを対象とした導入支援や特典が実施されている場合があります。

現在、Airレジ公式サイトでは、有料サービスの「Airレジ オーダー」を新規に申し込む場合、条件を満たす対象者にAirレジ・Airレジ オーダーの導入に必要な機器セットを無償提供する案内が掲載されています。

対象となる機器には、利用するサービスや申込内容に応じて、iPad、iPhone、プリンター、キャッシュドロアなどが含まれる場合があります。

ただし、これはAirレジの無料アプリを利用するだけで周辺機器が無条件に無料になる特典ではありません。

Airレジ オーダーは有料サービスであり、特典には申込条件等があります。また、対象機器や提供条件は変更される可能性があり、数量限定で終了する場合もあります。

そのため、特典を利用して導入する場合は、申込み前に対象サービス、料金、対象機器、適用条件を確認することが重要です。

また、Airペイについても、対象条件を満たす場合に決済端末の導入負担を抑えられるプログラムが案内されています。

AirペイはAirレジとは別サービスのため、Airレジ本体の料金や特典と混同せず、それぞれの利用条件を確認して比較する必要があります。

料金やキャンペーン、提供機器、適用条件は記事作成時点の情報であり、変更または終了する場合があります。

利用シーン

Airレジは、これから店舗を開業するケースから、現在使用しているレジをPOSレジへ切り替えるケースまで幅広く検討できます。

たとえば、飲食店では注文入力や会計、日々の売上確認などに利用できます。

小売店では、会計に加えて商品情報や売上データの管理にも活用できます。

美容サロンやサービス店舗などでも、会計、顧客情報の登録、売上管理などを一つのPOSレジアプリで行いたい場合に検討できます。

一方で、店舗独自の高度な在庫管理、多店舗管理、業種特化機能などを重視する場合は、必要な機能が標準で利用できるか、関連サービスや他のPOSレジが適しているかまで比較することが重要です。

まとめ

Airレジは、注文入力や会計、売上管理、商品管理、顧客管理などの基本的なPOSレジ機能を初期費用0円・月額費用0円で利用できるPOSレジアプリです。

アプリの利用料金を抑えながらPOSレジを導入できる一方、店舗でレシート発行などを行う場合には、iPadやレシートプリンター、キャッシュドロアなどの購入費用が必要になる場合があります。

そのため、「Airレジは無料」という点だけで判断するのではなく、必要となる周辺機器やキャッシュレス決済、注文システムなどを含めた店舗全体の導入費用で比較すると、自店舗に適した構成を判断しやすくなります。

スマレジ

Screenshot

出典:スマレジ公式サイト

スマレジの商品概要

スマレジは、株式会社スマレジが提供するクラウド型POSレジです。

iPadやiPhoneなどのiOS端末を利用して会計業務を行えるPOSレジで、基本的なレジ機能だけを利用できる無料プランから、複数店舗管理、顧客管理、外部システム連携、飲食店向け機能、小売店向け在庫管理などを利用できる有料プランまで用意されています。

店舗の規模や業種、必要な機能に応じてプランを選択できることが特徴です。

無料のスタンダードプランは1店舗で利用でき、商品登録数は1,000点までとなっています。

一方、プレミアム以上では商品登録数が10万点となり、より多くの商品を扱う店舗や複数店舗を管理する事業者も検討できます。

小売・アパレル向けには、高度な在庫管理に対応するリテールビジネスプランも用意されています。


スマレジの特徴

無料プランからPOSレジを始められる

スマレジには月額利用料無料のスタンダードプランがあります。

スタンダードプランは1店舗での利用に限定されていますが、販売・会計などPOSレジとして必要になる基本的な機能を利用できます。

対応するiOS端末を所有していれば、レシートプリンターやバーコードリーダーを用意しなくても販売業務を始めることが可能です。

紙のレシートや領収書を発行する場合や、専用のバーコードリーダーを利用する場合には、別途周辺機器を用意します。

そのため、Airレジと同様に、POSレジの基本機能だけであれば月額利用料をかけずに始められる選択肢です。

店舗の規模や業種に合わせてプランを選択できる

スマレジでは、無料のスタンダードだけでなく、プレミアム、プレミアムプラス、フードビジネス、リテールビジネスといった複数のプランが用意されています。

基本的な会計だけで十分な店舗と、顧客管理や複数店舗管理、高度な在庫管理まで必要な店舗では、POSレジに求める機能が異なります。

スマレジは必要な機能に応じてプランを変更できるため、店舗の成長や運用方法の変化に合わせて検討できます。

売上分析に対応

POSレジに記録された販売データをもとに、店舗の売上状況を確認できます。

商品別や部門別などの売上確認に加え、商品に設定した属性を利用した売上比較にも対応しています。

会計処理だけでなく、蓄積した販売データを店舗運営に活用したい場合に確認しておきたい機能です。

商品管理に対応

商品名や価格などの商品情報を登録し、POSレジで販売できます。

販売時には商品を画面から選択する方法のほか、バーコードを読み取って商品を呼び出すこともできます。

商品単価については店舗や期間を指定して変更する機能も用意されているため、店舗ごとに販売価格を変えたり、一定期間のみ価格を変更したりする運用にも対応できます。

また、販売時の値引き・割引にも対応しています。

小売店向けの高度な在庫管理にも対応

リテールビジネスプランでは、小売・アパレル店舗向けの高度な在庫管理機能を利用できます。

在庫変動履歴、棚卸、発注・入荷、店舗間の在庫管理など、商品数や在庫量が多い店舗で必要となる機能を利用できます。

複数のECサイトから受注情報を取り込み、店舗とECの在庫や売上を一元管理するための機能もありますが、受注管理機能については別途利用料金が必要です。

顧客管理にも対応

プレミアムプラス以上のプランでは顧客管理機能を利用できます。

会員情報や購入履歴などを確認できるため、顧客情報を店舗運営に活用したい場合にも検討できます。

無料プランでは利用できない機能もあるため、「無料でPOSレジを使いたいのか」「顧客管理まで利用したいのか」を導入前に整理しておくことが重要です。


スマレジの料金

スマレジは、利用する機能に応じて複数の料金プランから選択します。

代表的なプランは以下のとおりです。

プラン月額利用料主な用途
スタンダード0円1店舗で基本的なPOSレジ機能を利用
プレミアム有料複数店舗管理などを利用したい店舗
プレミアムプラス有料顧客管理などを利用したい店舗
フードビジネス有料飲食店向け機能を利用したい店舗
リテールビジネス15,400円/店舗小売・アパレル向けの高度な在庫管理

スタンダードプランは月額無料で、商品登録数は1,000点です。

プレミアム以上では商品登録数が10万点となるため、取扱商品が多い店舗ではプラン選択時に商品数も確認しておきましょう。

リテールビジネスプランは1店舗あたり月額15,400円(税込)、初期費用0円と公式サイトで案内されています。

料金プランやオプションの内容は変更される場合があるため、契約時点の料金と利用条件を確認する必要があります。


スマレジ導入時の周辺機器

スマレジはiOS端末があれば基本的な販売業務を始められます。

店舗の運用に応じて、レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなどを組み合わせて利用します。

バーコードについては、専用バーコードリーダーを用意せず、対応するiOS端末のカメラを利用する方法もあります。

そのため、すでに対応端末を所有している店舗であれば、必要最低限の構成から導入し、運用に合わせて周辺機器を追加することもできます。

一方、レシート発行や現金管理、自動つり銭機との連携などを行う場合には、対応機器の購入費用まで含めて導入コストを比較する必要があります。


スマレジのおすすめポイント

無料プランと有料プランを選択できる

スマレジは、基本的なPOSレジとして利用する場合にはスタンダードプランを無料で利用できます。

一方、店舗数の増加や必要機能の拡大に合わせて有料プランへ変更できます。

開業時には基本的なレジ機能から始め、店舗運営の状況に応じて機能を追加したい場合にも比較しやすい料金体系です。

小売・アパレル向けの機能を選択できる

リテールビジネスプランでは、在庫変動履歴や棚卸など、小売店で利用しやすい在庫管理機能が用意されています。

商品数が多い店舗や複数店舗で在庫を管理する場合は、POSレジの月額料金だけでなく、どこまで在庫管理を行えるかも比較ポイントになります。

飲食店向けプランも用意されている

スマレジにはフードビジネスプランがあり、飲食店向けのPOSレジとして利用することもできます。

店舗の業種によって必要な機能が異なるため、汎用的なレジ機能だけでなく、業種に合わせたプランを選びたい場合に検討できます。

アプリマーケットで機能を追加できる

スマレジにはアプリマーケットがあり、店舗の運用に合わせて無料または有料のアプリを追加できます。

アプリごとに利用料金が設定されており、有料アプリを利用する場合はスマレジの月額料金に合算して請求されます。

基本プランだけでは不足する機能を追加できる一方、複数の有料アプリを利用する場合は月額費用が増えるため、必要な機能と総額を確認して選ぶことが重要です。


スマレジのキャンペーン・特典

2026年9月14日時点で公式サイトおよび公式サポート情報を確認した範囲では、すべての新規利用者を対象としてPOSレジ本体の月額料金を一定期間一律に割り引くキャンペーンについて、この記事で条件・期間まで明確に掲載できる情報は確認できませんでした。

一方、スタンダードプランはキャンペーンではなく通常の料金体系として月額0円で提供されています。

期間限定のキャンペーンと通常の無料プランは性質が異なるため、「無料で使える期間限定キャンペーン」ではなく、「スタンダードプラン自体の月額利用料が無料」と理解しておく必要があります。

導入時期によってキャンペーンや周辺サービスの特典が実施される可能性があるため、申し込み時には適用条件を確認してください。


スマレジのサポート

スマレジでは、オンラインのヘルプページやメールサポートなどが用意されています。

メールサポートは平日9時から18時まで対応しています。

また、管理画面から利用できるAIチャットサポートは24時間365日利用できます。

有料のヘルプデスクオプションでは、365日9時から22時までのサポートが案内されています。

必要となるサポート範囲は契約内容によって異なるため、営業時間中にレジトラブルが発生した場合の対応を重視する店舗では、利用予定プランとサポート条件をあわせて確認しておきましょう。


スマレジが利用しやすい店舗・利用シーン

スマレジは、基本的な会計機能だけを利用したい小規模店舗から、複数店舗や多数の商品を管理したい事業者まで検討できます。

1店舗で基本的なPOSレジを利用する場合には、無料のスタンダードプランが選択肢になります。

一方、顧客管理、複数店舗管理、小売店向けの高度な在庫管理などが必要になった場合には、有料プランを選択できます。

そのため、開業時点の費用だけでなく、店舗数や商品数が増えた場合にどのプランが必要になるかまで確認しておくと比較しやすくなります。


スマレジのまとめ

スマレジは、無料のスタンダードプランから業種や店舗規模に応じた有料プランまで選択できるクラウド型POSレジです。

基本的な会計機能を利用するだけであれば月額0円から始められます。

一方、小売・アパレル向けの高度な在庫管理や顧客管理など、利用したい機能によっては有料プランが必要です。

店舗の成長に合わせてプランを変更したい場合や、基本的なPOSレジだけでなく在庫・顧客などの管理機能まで比較したい場合に確認しておきたいサービスです。

USENレジ

Screenshot

出典:USENレジ公式サイト

USENレジの商品概要

USENレジは、株式会社USENが提供するクラウド型POSレジです。

特に飲食店向けの店舗運営を想定した機能やサービスが用意されており、会計だけでなく、オーダーシステムや売上管理などを組み合わせて店舗業務を管理できます。

USENではPOSレジだけでなく、キャッシュレス決済、セルフオーダー、予約管理、店舗BGM、通信、防犯カメラなど、店舗向けの関連サービスも展開しています。

POSレジ単体で考えるだけでなく、店舗設備や業務システムをまとめて相談したい場合にも比較対象となるサービスです。

Airレジやスマレジには無料で利用できる基本プランがありますが、USENレジは初期設定や導入時のトレーニングなどを含めた有料サービスとして提供されています。

そのため、単純な月額料金だけではなく、導入時の設定やサポートをどこまで任せたいかも含めて比較する必要があります。


USENレジの特徴

飲食店向けの機能を備えたPOSレジ

USENレジは、飲食店向けPOSレジとして提供されています。

会計機能だけでなく、飲食店で必要となるオーダー業務などと組み合わせて利用できます。

飲食店では、レジだけでなく注文受付、厨房への伝達、会計までの一連の業務をどのように管理するかが重要になります。

POSレジとオーダーシステムをまとめて検討したい店舗では、関連機能まで確認して比較できます。

メニューの初期登録に対応

USENレジでは、導入時に専門スタッフによるメニューの初期登録に対応しています。

紙のメニューからデータを起こす作業にも標準で対応すると案内されています。

飲食店のPOSレジ導入では、商品名や価格など多数のメニューデータを登録する必要があります。

自店舗ですべて登録する方法と比較すると、初期設定を任せたい店舗にとって確認しておきたいサポート内容です。

設置・設定とトレーニングに対応

契約後は機器を送付するだけではなく、専門スタッフによる設置・設定やトレーニングが用意されています。

POSレジの導入経験がない場合は、初期設定やスタッフへの操作説明が負担になることがあります。

USENレジでは導入時のトレーニング費用が料金体系に含まれており、導入から利用開始までサポートを受ける構成となっています。

多言語にも対応

USENレジは多言語対応機能を備えており、公式サイトでは英語・韓国語・中国語の簡体字・繁体字への対応が案内されています。

外国人客の利用が多い飲食店や、インバウンド対応を考えている店舗では比較項目の一つになります。

キャッシュレス決済サービスと組み合わせられる

USENではキャッシュレス決済サービス「USEN PAY」シリーズも提供しています。

USEN PAYではカード決済、電子マネー、コード決済などに対応するサービスが用意されています。

POSレジとキャッシュレス決済を同じUSENのサービスでまとめて導入したい場合には、レジと決済サービスをあわせて相談できます。


USENレジの料金

2026年3月版のUSENレジ利用規約に掲載されている料金表では、USENレジの基本料金は次のように設定されています。

項目料金(税別)
サービス加入料30,000円
クラウドマスタ設定費20,000円
トレーニング費用30,000円
機器設定費20,000円
月額利用料金13,980円
サブPOS・月額利用料金9,980円
カスタマーディスプレイ・月額利用料金500円

基本の初期費用を合計すると100,000円(税別)です。

この初期費用には、サービス加入、クラウドマスタ設定、トレーニング、機器設定が含まれています。

また、クラウドマスタ設定費には、導入時のマスターデータおよびメニューデータの初期登録費用が含まれると料金表に記載されています。

POSレジに接続する機器などの費用は基本利用料に含まれないため、実際の導入総額は店舗で使用する機器や追加サービスによって変わります。

Airレジやスマレジの無料プランと比較すると初期費用・月額費用が発生しますが、導入設定やトレーニングを含む点が料金構成上の違いです。


USENレジ導入時の周辺機器・関連サービス

USENレジでは、店舗の運用に応じてPOS端末や周辺機器、キャッシュレス決済、オーダーシステムなどを組み合わせます。

USEN PAYシリーズを利用する場合は、選択するサービスによって料金が異なります。

たとえばUSEN PAY+は、公式料金ページで販売プラン月額2,980円、レンタルプラン月額5,980円、初期費用30,000円からと案内されています。

USEN PAY ENTRYについては、所定の条件を満たす場合に月額利用料0円となる料金体系があります。

POSレジとキャッシュレス決済は別サービスとなるため、USENレジの月額料金だけでなく、決済手数料や端末費用、オプション料金まで含めて導入費用を確認する必要があります。


USENレジのおすすめポイント

導入時の設定をスタッフに相談できる

USENレジでは、契約前の相談から機材の手配、メニュー登録、設置、初期設定、操作トレーニングまでサポートする導入フローが用意されています。

自店舗だけでPOSレジの設定を進めることに不安がある場合には、導入支援の範囲が比較ポイントになります。

24時間365日の電話サポート

公式サイトでは、導入後のサポートとして24時間365日の電話サポートが案内されています。

また、遠隔サポートや全国の拠点を活用した駆けつけサポートも用意されています。

飲食店は夜間や土日・祝日に営業するケースも多いため、営業時間とサポート受付時間の関係を重視する店舗では確認しておきたい特徴です。

店舗向けサービスをまとめて相談できる

USENではPOSレジ以外にも、キャッシュレス決済、セルフオーダー、予約管理、店舗BGM、通信などのサービスを提供しています。

複数の店舗システムをそれぞれ異なる事業者と契約するのではなく、関連サービスをまとめて相談したい場合に検討できます。

セルフオーダーなどを追加できる

飲食店では、来店客自身のスマートフォンを使用するセルフオーダーシステムなどを追加できます。

たとえばUSEN Self Order MOBILEは、初期の設置設定費30,000円、10テーブルまで月額5,000円、11テーブル以降は1テーブルにつき月額500円追加という料金設定が公式規約で確認できます。

人手不足への対応や注文業務の効率化を考えている店舗では、POSレジとあわせて検討できる機能です。


USENレジのキャンペーン・特典

2026年9月14日時点で公式サイトを確認した範囲では、USENレジ単体について、すべての新規契約者を対象とした期間限定の一律値引きキャンペーンとして条件・終了日まで明確に確認できるものはありませんでした。

一方、関連するキャッシュレス決済サービスでは、条件付きで導入費用や月額利用料を抑えられる仕組みが確認できます。

USEN PAYの月額利用料に関する条件

USEN PAYは、カード・電子マネー・コード決済の合計取扱高が月50万円以上の場合、月額利用料0円となります。

合計取扱高が10万円以上50万円未満の場合は月額1,980円(税別)、10万円未満の場合は月額3,980円(税別)です。

ただし、納品月を含む3か月目までは月額0円と案内されています。

USEN PAY ENTRYの月額利用料に関する条件

USEN PAY ENTRYは、カード決済と電子マネー決済の合計取扱高が月10万円以上の場合、月額利用料0円となります。

条件を満たさない月は月額980円(税別)で、納品月を含む3か月目までは0円と案内されています。

これらはUSENレジ本体の割引ではなく、関連するキャッシュレス決済サービスの料金条件です。

利用する場合は、対象サービス、取扱高などの条件、契約時点の料金を確認する必要があります。


USENレジのサポート

USENレジでは、問い合わせ後に店舗の状況を確認し、商談・見積もりを経て契約する流れとなっています。

契約後はメニューなどの情報を提出し、専門スタッフが初期登録を行います。

その後、エンジニアスタッフによる設置・設定とトレーニングを経て利用を開始します。

公式サイトでは利用開始まで最短10営業日と案内されていますが、店舗の状況によって日数は変動し、納品日を保証するものではありません。

導入後は24時間365日の電話サポート、遠隔サポート、駆けつけサポート、ヘルプサイトなどが用意されています。

開業日が決まっている店舗では、申し込みから導入までに必要となる期間を考慮して準備することが重要です。


USENレジが利用しやすい店舗・利用シーン

USENレジは、特に飲食店でPOSレジとオーダー業務をまとめて整備したい場合に検討しやすいサービスです。

導入時のメニュー登録や設置、トレーニングまで専門スタッフに相談したい店舗にも向いています。

また、夜間や休日にも営業する飲食店では、24時間365日の電話サポートが比較材料になります。

一方、Airレジやスマレジの無料プランと異なり、USENレジでは初期費用と月額利用料が発生します。

そのため、POSレジの利用料をできるだけ抑えることを優先する場合と、導入・運用サポートを重視する場合では評価するポイントが異なります。


USENレジのまとめ

USENレジは、飲食店向けの機能と導入サポートを備えたクラウド型POSレジです。

基本料金は月額13,980円(税別)で、サービス加入料、クラウドマスタ設定費、トレーニング費、機器設定費を合わせた基本初期費用は100,000円(税別)です。

費用がかからないPOSレジと比べる場合は価格だけを見るのではなく、メニュー初期登録、機器設置、トレーニング、24時間365日の電話サポートなどが必要かどうかを含めて検討することが重要です。

特に、POSレジだけでなくオーダーシステムやキャッシュレス決済など、飲食店向けの店舗システムをまとめて検討したい場合に比較候補となります。

Airレジ・スマレジ・USENレジを比較

ここまで紹介したAirレジ、スマレジ、USENレジには、それぞれ料金体系や対応機能、導入支援などに違いがあります。

POSレジを選ぶ際は、月額料金だけを見るのではなく、自店舗で必要な機能を利用できるか、導入時にどの程度サポートを受けたいか、将来的に店舗数や商品数が増えた場合にも対応できるかなどを確認することが重要です。

主な違いを一覧で比較します。

POSレジ3サービス比較表

比較項目AirレジスマレジUSENレジ
提供会社株式会社リクルート株式会社スマレジ株式会社USEN
基本的な料金体系基本機能0円無料プラン+有料プラン有料
初期費用Airレジ利用自体は0円基本的に0円基本初期費用100,000円(税別)
月額費用0円スタンダード0円。上位プランは有料13,980円(税別)
対応端末iPad・iPhoneiPad・iPhoneなどのiOS端末専用POS端末など
注文入力・会計対応対応対応
売上管理・分析対応対応対応
商品管理対応対応対応
在庫管理対応プランにより高度な在庫管理に対応店舗・サービス構成に応じて対応
顧客管理対応プレミアムプラス以上などで対応業種別サービスなどで対応
複数店舗管理店舗運用に応じて利用有料プランで対応対応
飲食店向け機能Airレジ オーダーなどと連携可能フードビジネスプランあり飲食店向け機能を重視
小売・アパレル向け機能商品・在庫管理などリテールビジネスプランあり小売店向けサービスあり
美容・サービス業向け利用可能利用可能美容サロン向けサービスあり
キャッシュレス決済Airペイなどと連携複数の決済サービスとの連携を検討可能USEN PAYシリーズなど
レシートプリンター別途用意別途用意構成に応じて導入
バーコード利用対応対応店舗構成に応じて対応
自動つり銭機対応機器あり対応対応サービスあり
導入時の設定支援無料相談あり導入相談・サポートありメニュー登録・機器設定・トレーニングあり
電話等のサポート電話・チャット・メールなどプラン・オプションにより対応24時間受付の電話窓口など
向いている利用目的固定費を抑えてPOSレジを導入したい店舗無料から始め、必要に応じて高度な機能を追加したい店舗飲食店を中心に導入設定や運用サポートも重視したい店舗

※料金・サービス内容は2026年9月14日時点で確認した公式情報をもとにしています。料金改定、プラン変更、キャンペーン終了などが行われる場合があります。


POSレジを選ぶときに比較したいポイント

POSレジには無料で利用できるサービスから、月額料金を支払って業種特化機能や手厚いサポートを利用するサービスまであります。

どのサービスが適しているかは店舗によって異なるため、自店舗の運営方法を整理して比較することが大切です。

1.初期費用と月額費用を比較する

POSレジ導入時に最初に確認したいのが費用です。

費用には大きく分けて、POSレジサービス自体の料金と、端末・プリンターなどの機器費用があります。

AirレジはPOSレジの基本機能について、初期費用・月額費用ともに0円です。

対応するiPadまたはiPhoneを所有していれば、POSレジアプリを利用するためだけに月額料金を支払う必要はありません。

スマレジにも月額0円のスタンダードプランがあります。

一方で、顧客管理、複数店舗管理、高度な在庫管理などが必要になれば、有料プランを検討することになります。

USENレジは初期費用と月額料金が発生しますが、初期のメニュー登録、機器設定、トレーニングなどを含む料金体系です。

そのため、

「できるだけPOSレジの固定費を抑えたい」

という店舗と、

「費用が発生しても導入設定までサポートしてほしい」

という店舗では、選ぶ基準が異なります。

単純に月額料金の安さだけで判断せず、料金に含まれているサービスまで確認することが重要です。


2.周辺機器を含めた導入総額を確認する

POSレジアプリが無料でも、店舗で必要となる機器まで無料とは限りません。

代表的な機器には次のようなものがあります。

  • iPadなどのタブレット
  • レシートプリンター
  • キャッシュドロア
  • バーコードリーダー
  • カスタマーディスプレイ
  • キャッシュレス決済端末
  • 自動つり銭機

たとえばAirレジはiPadまたはiPhoneとインターネット環境があれば利用できますが、紙のレシートを発行する場合には対応するレシートプリンターが必要です。

現金を管理する場合はキャッシュドロアを追加できます。

商品数の多い小売店ではバーコードリーダーがあると会計業務を進めやすくなります。

したがって、

「月額0円だから導入費用も0円」

と考えるのではなく、店舗で必要となる機器を洗い出したうえで導入総額を比較しましょう。


3.無料で利用できる機能の範囲を比較する

同じ「無料POSレジ」でも、無料で利用できる範囲はサービスによって異なります。

Airレジは、注文入力・会計、売上管理、商品管理、顧客管理、在庫管理などの基本機能を0円で利用できます。

スマレジにも無料のスタンダードプランがありますが、顧客管理や高度な在庫管理など一部の機能を利用する場合には上位プランが必要です。

そのため、

「レジ会計だけ利用できればよい」

のか、

「売上分析や顧客管理まで利用したい」

のか、

「店舗間の在庫移動や高度な在庫管理まで必要」

なのかを事前に整理することが重要です。

現在必要な機能だけではなく、将来店舗が成長したときに必要になりそうな機能も確認しておくと、後からPOSレジを変更する負担を減らしやすくなります。


4.飲食店では注文システムとの連携を確認する

飲食店では、POSレジだけでなく注文受付の方法も重要です。

従業員がハンディ端末で注文を受ける店舗もあれば、来店客自身がスマートフォンから注文するモバイルオーダーを利用する店舗もあります。

Airレジでは、飲食店向けの「Airレジ オーダー」と組み合わせることができます。

スマレジでは飲食店向けのフードビジネスプランが用意されています。

USENレジでは、POSレジに加えてハンディ、モバイルオーダー、タブレットオーダーなど飲食店向けの関連サービスを選択できます。

飲食店がPOSレジを比較する場合は、

会計

注文受付

厨房への注文伝達

セルフオーダー

キャッシュレス決済

売上集計

といった一連の店舗業務をどのように連携させるかまで考えると選びやすくなります。


5.小売店では商品数と在庫管理機能を確認する

小売店では、飲食店とは異なる機能が重要になります。

商品数が多い店舗の場合、商品登録数の上限やバーコードへの対応を確認する必要があります。

さらに、

入荷

販売

返品

棚卸

店舗間移動

在庫数確認

などをPOSレジ上でどこまで管理できるかも確認しておきたいポイントです。

Airレジでも商品管理や在庫管理を利用できます。

一方、スマレジには小売・アパレル向けのリテールビジネスプランがあり、在庫変動履歴や棚卸など、より高度な在庫管理機能を利用できます。

小規模な店舗で基本的な在庫管理を行いたい場合と、複数店舗で多数の商品を管理したい場合では必要な機能が大きく異なります。


6.美容サロンやサービス業では顧客管理を確認する

美容室、ネイルサロン、整体院などでは、商品の在庫管理よりも顧客情報や来店履歴を重視する場合があります。

POSレジと顧客管理を組み合わせることで、

誰が来店したか

どのサービスを利用したか

過去にどの程度購入しているか

といった情報を店舗運営に活用できます。

Airレジでは顧客情報を登録し、会計と紐付けることができます。

スマレジでは、顧客管理を利用できる上位プランがあります。

USENでは美容サロンなど業種別のPOSレジサービスも提供されています。

美容・サービス業では、単純なレジ機能だけではなく、予約管理や顧客管理との連携まで確認するとよいでしょう。


7.キャッシュレス決済との連携を確認する

現在は現金だけでなく、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など複数の支払い方法へ対応する店舗も増えています。

POSレジとキャッシュレス決済端末が連携していれば、POSレジに入力した会計金額を決済端末へ連携できる場合があります。

金額の二重入力を減らせるため、入力間違いを防ぎやすくなる点もメリットです。

AirレジではAirペイなどとの連携ができます。

スマレジでも決済サービスとの連携を検討できます。

USENレジではUSEN PAYシリーズなどと組み合わせる方法があります。

すでにキャッシュレス決済サービスを契約している場合は、新しく選ぶPOSレジと現在の決済サービスが連携できるか確認しておきましょう。


8.サポート体制を比較する

POSレジは店舗の会計に使用するため、トラブルが発生すると営業へ影響する場合があります。

そのため、料金や機能だけでなくサポート体制も重要です。

Airレジでは、導入前後について電話・チャット・メールなどによるサポートが用意されています。

スマレジでは契約プランやサポート内容に応じて、問い合わせ窓口を利用できます。

USENレジでは24時間受付の電話窓口が用意されており、必要に応じて訪問サポートなどにも対応しています。

営業時間が昼間だけの店舗と深夜まで営業する飲食店では、必要となるサポート時間も異なります。

自店舗の営業時間とサポート受付時間を照らし合わせて確認することが重要です。


利用目的別にPOSレジを考える

3サービスには異なる特徴があるため、重視するポイントから候補を絞る方法があります。

POSレジの固定費を抑えたい場合

POSレジ自体の月額固定費をできるだけ抑えたい場合は、Airレジやスマレジの無料プランが比較対象になります。

Airレジは基本的なレジ機能だけでなく、売上管理・顧客管理・在庫管理などを0円で利用できます。

スマレジは無料のスタンダードプランから始め、必要な機能が増えた場合に有料プランへ変更できます。

ただし、どちらも店舗の運用に応じて端末や周辺機器などの費用が必要になります。


開業時にPOSレジを導入したい場合

新規開業では、レジ以外にも内装、設備、什器、仕入れなど多くの費用がかかります。

そのため初期段階では固定費を抑えたい場合があります。

手持ちの対応端末を利用し、必要な機能から始めたい場合にはAirレジやスマレジを比較できます。

一方、

機器選定

初期設定

メニュー登録

スタッフへの操作説明

などを自店舗だけで進めることが不安な場合には、導入支援が料金に組み込まれているUSENレジも比較候補になります。


飲食店で注文業務までまとめたい場合

飲食店では、POSレジと注文システムを一緒に比較すると選びやすくなります。

AirレジとAirレジ オーダーを組み合わせる方法、スマレジのフードビジネスプランを利用する方法、USENレジと各種オーダーサービスを組み合わせる方法などがあります。

テーブル数、客席数、スタッフ数、注文方法などによって必要なシステムは異なるため、実際の店舗オペレーションを想定して比較することが重要です。


商品数が多い小売店の場合

商品数や在庫数が多い店舗では、月額料金以上に商品管理・在庫管理機能が重要になる場合があります。

基本的な在庫数を管理したいのであればAirレジも検討できます。

一方、店舗間の在庫管理や棚卸などをより細かく管理したい場合には、スマレジのリテールビジネスプランなども比較対象になります。

自店舗で現在扱っている商品数だけでなく、今後商品数や店舗数が増える可能性も考慮しましょう。


導入から運用までサポートを重視する場合

POSレジに詳しい担当者が店舗内にいない場合、初期設定やトラブル対応のサポートも重要です。

無料または低コストで自店舗主体で設定を進めたいのか、費用をかけても初期登録や設定、操作説明まで支援してもらいたいのかによって選択肢は変わります。

USENレジは導入時のメニュー登録、機器設定、トレーニングなどを含む料金体系となっているため、サポートを重視する店舗では比較しやすいサービスです。

一方、Airレジも導入相談や日々の利用に関するサポートを無料で利用できます。


POSレジは店舗に必要な機能から選ぶことが重要

POSレジを比較するときは、「無料」「有料」という違いだけで選ぶのではなく、自店舗で必要になる機能を整理することが重要です。

たとえば、小規模な店舗で会計・売上管理・商品管理を中心に利用する場合と、複数店舗で高度な在庫管理を行う場合では必要なシステムが異なります。

飲食店であればオーダーシステム、美容サロンであれば顧客・予約管理、小売店であれば商品・在庫管理など、業種によって優先する機能も変わります。

まずは、

「現在必要な機能」

「将来的に必要になりそうな機能」

「導入時に用意できる予算」

「毎月負担できる料金」

「どの程度サポートを必要とするか」

を整理してから、各POSレジの料金・機能を比較すると選びやすくなります。

POSレジに関するよくある質問

POSレジを初めて導入する場合は、料金だけでなく、必要な端末や周辺機器、インターネット環境、キャッシュレス決済との連携なども気になるポイントです。

ここでは、Airレジを含むPOSレジを比較するときに確認しておきたい疑問をQ&A形式で解説します。

Q1.Airレジは本当に無料で利用できますか?

Airレジは、基本的なPOSレジ機能を初期費用・月額費用0円で利用できます。

注文入力・会計をはじめ、売上管理、商品管理、顧客管理など、店舗運営に利用できる機能が用意されています。

ただし、「Airレジが無料」ということと「店舗のレジ環境をすべて無料で構築できる」ということは異なります。

店舗で紙のレシートを発行する場合にはレシートプリンター、現金を管理する場合にはキャッシュドロアなど、運用方法に応じた周辺機器が必要です。

また、Airレジ オーダーなど一部の関連サービスには別途料金が発生する場合があります。

導入費用を比較するときは、Airレジ自体の利用料だけではなく、必要な端末・周辺機器・関連サービスを含めて確認することが大切です。

Q2.Airレジを利用するために必要なものは何ですか?

Airレジを利用するには、対応するiPadまたはiPhoneとインターネット環境が必要です。

基本的な会計処理は対応端末から行えますが、店舗の運用方法によってはレシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなどを追加します。

これから開業する店舗で必要な機器が分からない場合は、店舗で行う会計方法を整理してから必要な周辺機器を選ぶとよいでしょう。

Q3.AirレジはiPadがないと使えませんか?

AirレジはiPadだけでなく、対応するiPhoneでも利用できます。

ただし、実際の店舗でメインのレジとして使用する場合は、画面サイズや操作性、設置スペースなども考慮する必要があります。

店舗用として新たに端末を購入する場合は、Airレジの対応端末を確認したうえで選ぶことが重要です。

Q4.Airレジでキャッシュレス決済はできますか?

Airレジは、キャッシュレス決済サービスのAirペイなどと連携できます。

POSレジと対応する決済サービスを連携することで、会計金額を決済側へ連携できるため、金額の二重入力を減らすことができます。

ただし、Airレジの利用開始とAirペイの利用開始は同じ手続きではありません。

Airペイを利用する場合は別途申し込みや審査が必要です。

キャッシュレス決済を導入する場合は、対応する決済ブランドだけでなく、決済手数料や入金サイクル、端末条件なども確認しましょう。

Q5.Airレジは飲食店でも利用できますか?

Airレジは飲食店でも利用できます。

商品として料理やドリンクなどのメニューを登録し、注文入力や会計に利用できます。

さらに、飲食店向けのAirレジ オーダーと組み合わせることで、注文業務を含めた店舗運営を検討できます。

飲食店の場合は、レジ機能だけでなく、ハンディオーダーやモバイルオーダーなど、自店舗で採用したい注文方法との組み合わせを確認して選ぶことが重要です。

Q6.Airレジは小売店でも利用できますか?

Airレジは小売店でも利用できます。

商品登録、会計、売上管理、在庫管理などを行えるため、物販を行う店舗でも利用を検討できます。

ただし、取扱商品数が非常に多い店舗や、複数店舗間で高度な在庫管理を行いたい場合は、必要な機能を整理したうえで他のPOSレジとも比較することが重要です。

スマレジには小売・アパレル向けのリテールビジネスプランもあるため、在庫管理を重視する場合は機能と料金を比較するとよいでしょう。

Q7.美容室やサロンでもPOSレジは利用できますか?

美容室、ネイルサロン、エステサロンなどでもPOSレジを利用できます。

美容・サービス業では会計だけでなく、顧客情報や利用履歴を管理したいケースもあります。

そのため、POSレジを比較する際には顧客管理機能に加え、必要に応じて予約管理サービスとの連携も確認しておくとよいでしょう。

店舗の業種だけでPOSレジを決めるのではなく、実際に管理したい情報から必要な機能を整理することが重要です。

Q8.無料POSレジと有料POSレジは何が違いますか?

無料POSレジと有料POSレジの違いは、サービスによって異なります。

基本的な会計機能を無料で提供し、高度な機能を有料プランで提供するサービスもあれば、基本機能を含めて無料で利用できるサービスもあります。

また、有料POSレジでは、業種に特化した機能や複数店舗管理、高度な在庫管理、導入設定、トレーニング、電話サポートなどが料金に含まれている場合があります。

そのため、無料か有料かだけで判断するのではなく、

利用したい機能が含まれているか

店舗の規模に対応できるか

必要なサポートを受けられるか

周辺機器を含めた総額はいくらになるか

といった点を確認することが重要です。

Q9.無料POSレジでも売上分析はできますか?

サービスによって利用できる分析機能は異なりますが、無料で利用できるPOSレジにも売上を確認・分析できる機能があります。

Airレジでは会計データをもとに売上状況を確認できます。

スマレジの無料プランでも売上情報を確認できますが、より高度な機能についてはプランによって利用条件が異なります。

売上分析を重視する場合は、「売上分析ができるか」だけではなく、商品別・時間帯別など、自店舗で確認したい分析項目に対応しているかまで比較するとよいでしょう。

Q10.POSレジを導入するときに周辺機器は必ず必要ですか?

すべての店舗で同じ周辺機器が必要になるわけではありません。

タブレットやスマートフォンだけで運用できるPOSレジもあります。

一方、紙のレシートを発行する場合はレシートプリンター、現金を収納する場合はキャッシュドロア、商品バーコードを読み取る場合はバーコードリーダーなどが必要になることがあります。

店舗によって必要な機器は異なるため、最初からすべて揃えるのではなく、自店舗の会計方法に必要なものを確認して選ぶ方法があります。

Q11.POSレジとキャッシュレス決済サービスは同じものですか?

POSレジとキャッシュレス決済サービスは役割が異なります。

POSレジは商品の登録、注文入力、会計、売上管理などを行うためのシステムです。

一方、キャッシュレス決済サービスは、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済などによる支払いを受け付けるために利用します。

両方を連携できるサービスでは、POSレジで入力した金額を決済端末へ連携できる場合があります。

AirレジとAirペイのように同じシリーズのサービスを組み合わせる方法もありますが、申し込みや利用条件、料金体系はそれぞれ確認する必要があります。

Q12.POSレジを選ぶときに最も確認しておきたいことは何ですか?

最初に「自店舗で必要な機能」を整理することが重要です。

POSレジの利用目的が会計と売上管理だけであれば、高度な機能を備えた有料プランが必要とは限りません。

一方、複数店舗管理、高度な在庫管理、顧客管理、オーダーシステムなどが必要であれば、それらに対応するサービスやプランを選ぶ必要があります。

料金を比較するときも、POSレジの月額料金だけではなく、端末、周辺機器、オプション、決済サービスなどを含めた総額で考えることが大切です。


まとめ|Airレジを含めて店舗に合ったPOSレジを比較しよう

POSレジには、基本的なレジ機能を無料で利用できるサービスから、業種に特化した機能や導入支援を含む有料サービスまで、さまざまな選択肢があります。

今回比較したAirレジ、スマレジ、USENレジも、料金体系や機能、導入サポートにそれぞれ違いがあります。

Airレジは、基本的なPOSレジ機能を初期費用・月額費用0円で利用できることが特徴です。

注文入力・会計だけでなく、売上管理、商品管理、顧客管理など店舗運営に利用できる機能が用意されています。

すでに対応するiPadやiPhoneを所有している場合は、手持ちの端末を活用して導入を検討することもできます。

レシートプリンター、キャッシュドロア、バーコードリーダーなどが必要な場合は別途費用がかかるため、店舗で必要となる機器まで含めて予算を確認しましょう。

また、キャッシュレス決済を導入したい場合はAirペイなどの関連サービスと組み合わせる方法もあります。

スマレジは、月額0円のスタンダードプランから始められる一方、店舗の規模や必要な機能に合わせて有料プランを選択できるPOSレジです。

基本的なレジ機能から始め、複数店舗管理、顧客管理、高度な在庫管理などが必要になった段階で上位プランを検討できます。

特に小売・アパレルなどで在庫管理を重視する場合は、リテールビジネスプランを含めて必要な機能を確認するとよいでしょう。

USENレジは有料のPOSレジで、導入時のメニュー登録、機器設定、トレーニングなどを含めたサポート体制が特徴です。

特に飲食店では、POSレジだけでなくオーダーシステムやキャッシュレス決済などを含めて店舗環境を検討できます。

24時間受付の電話窓口など、導入後のサポートを重視する店舗では比較材料になります。

このように、3サービスは単純に料金だけで優劣を判断できるものではありません。

POSレジの月額固定費を抑えたいのか、将来的に高度な管理機能を追加したいのか、飲食店向けの注文機能が必要なのか、導入時の設定やサポートまで任せたいのかによって適した選択肢は変わります。

これから店舗を開業する場合は、現在必要な機能だけでなく、店舗運営を始めた後に必要になる可能性がある機能まで整理して比較するとよいでしょう。

そのうえで、POSレジの基本機能を初期費用・月額費用0円から導入したい場合は、Airレジの機能や対応端末、必要な周辺機器を確認し、自店舗の運用方法に合うか検討してみてください。

※本記事の料金、機能、キャンペーン・特典、サポートなどの情報は2026年9月14日時点で各サービスの公式情報をもとに整理しています。サービス内容や料金、適用条件などは変更される場合があるため、申し込み前に最新の契約条件をご確認ください。


トップへ戻る